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★今更ながら「どうぶつの森」に集まる私【Nintendo Switch】

やっはろー\(^o^)/

苦節三年(うそ)ついに任天堂スイッチを手にいれたぞ!!

◎Nintendo Switch、当選す!

当選といってもプレゼントじゃなくて「購入権」の当選なんですけどね。

「あつまれ どうぶつの森」発売からざっと8ヶ月。
新型コロナウイルスが間接的な引き金となった「あつもり」ブーム?に遅れること8ヶ月。
私が「なんかRPG的なゲームをしたいから、買っちゃおうかな」と購入をゆるく決意してからはや8ヶ月。
遅ればせながらNintendo SWITCHを購入。同時に「あつまれ どうぶつの森」を遊び始めました。

「あつまれ どうぶつの森」をやろうかな、と思ったのは「流行っている」からではありません。それだけは胸を張っていえます。心の中ではむしろ「流行るな!」と願っていたくらいです。
だって流行ったら手に入りにくいじゃないですか。
私が買うまで誰も見向きもしないくらいが理想でした。

が。
皆さん御存知の通り「あつまれ どうぶつの森」の発売を気に、Switch本体が圧倒的な供給不足に陥ってしまいました。
いや違います。
いわゆる転売屋が買い占めて「適正な価格」で購入するのが困難になりました。
カネに糸目をつけなければ購入は容易でしたので「供給不足」というよりは「価格高騰」と言ったほうが妥当でしょう。まあ市場原理が正しく働いたという見方もできます。

なので買おうと思えばいつでも買えましたが、さすがにメーカー直販価格より高いカネを払ってまでゲーム(機)を買おうとまでは思わない程度の自制心を持ち合わせておりましたので、そんなモノに手を出したりしませんでした。
ぶっちゃけて言うと「転売品を買ったら負け」と思っておりました。

余談ですが私の職場の同僚の娘さんは引きつけを起こすくらい「あつまれ どうぶつの森」がやりたい病に侵されて直販価格の2倍ほどの値段で買っちゃったそうです。
まあ、本人が納得しているようなので何も言いませんでしたが……。

私は極めてライトなゲーマーなので、即やりたいなんて衝動はありません。とはいえ「あればやりたい」気持ちはあるので、任天堂ストアでちょくちょく行われる「抽選」に応募を続けておりました。

ソフトウェアについては昔と違ってダウンロードできます。
つまり以前にあった「ドラクエ狂想曲」のような「ソフトの売り切れ」という現象とは無縁の時代になりました。もちろん「あつまれ どうぶつの森」もダウンロードできるはず(できますよね?)。
そう考えていた私の狙いはSwitch本体のみ。なのですが……。
敵?もさるもので、抽選販売される、つまり抽選権が募集されるのは「ソフトとの抱合せ商品」ばかり。
なので結果として応募しつづけたのは「あつまれ どうぶつの森」のセット品でございます。

そのごも落選に次ぐ落選が続きました。そのうち不定期に訪れる日常イベントみたいな感じになっておりました。
そんな日常風景が一変。
「当選のお知らせ」が届いたのです。

これはもう異変と言っていいでしょう。
「まじか!」
メールを受け取った時、マジで声が出ました。そして詐欺メールかも?とも思いました。
まあ結果として正規の当選メールでした。

というか!
先程Amazonをチェックしたんですが、転売品の価格もかなり落ち着いてきていますし、つまり「ほとんど行き渡った」と見るべきでしょう。倍率が低かったんでしょうね。1.001倍くらい? しらんけど。
どちらにしろここまで当選してなかったわけですからNintendo Switchに関して私のくじ運はよくなかったということですね。
※2020年11月19日現在、「あつまれ どうぶつの森」セットの転売価格は任天堂のネット直売価格より5000円高いくらいでした。転売の騒乱はPS5に移行したのでしょう。

◎Switchか、Switchライトか

御存知の通りNintendo SwitchにはオリジナルのSwitchとSwitchライトの2種類があります。
でも私はライト版にはまったく興味なし。
理由は簡単で、私の場合はゲーム機を外に持ち出してまでプレイする、というシチュエーションが存在しないからです。
小型軽量であるメリットよりフル機能が搭載されていないデメリットのほうが問題です。

一応SwitchとSwitch ライトの違いをおさらいしておきましょう。
もちろん本体のサイズと重さが違うのはもちろんですが、それ以外の機能に関しては次の通りです。

・画面サイズが違う
Switch:6.2インチ
ライト:5.5インチ

・コントローラー
Switch:取外し可能なJoy Com
ライト:本体一体型

・外部への映像出力機能
Switch:あり
ライト:なし

・キックスタンド
Switch:あり
ライト:なし

ディスプレイは大きいほうがいいですが、解像度はどちらも同じです。
むしろ問題は外部に映像を出せないこと。
リビングの大画面(要するにテレビ)で遊ぶ、という私が思い描くスタイルに、ライトはあてはまらないのです。

加えて言えば取り外し可能なJoy Conの存在。
この手のギミックは好物なんですよね。^^;
その他、対応ソフトウェアもライトでは使えない、もしくは使いにくいものもあるようです。

というわけなのでライトという選択肢はナッシングなのでございますよ。
というかぶっちゃけSWITCHライトって2万円以上するのに見た目が超プラスチッキーでチープな感じでなんか萎えません?
(個人の感想です)

ゲームするのにゲーム機の見た目とか高級感は関係ないという正論にはうなずくしかありませんが、そういうところを気にする輩も一定数いるってことで。
まあ、アレです。SONYのPSPには「いいもの感」を感じるけど任天堂のDSは安っぽいからヤダ、と思って結局買わなかったくらい、私はゲーム機にもハードウェアとしての「見てくれ」と「クオリティ」を求めてしまう残念な性格なのでございますよ。

◎Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」セット、ついに我が手に

そんなわけで届きました。
当選通知が来たその日にポチって、発送連絡が来たのは10日後くらいでした。
「11月下旬」とあったので11月末くらいだと勝手に思っておりました。なので嬉しい誤算でございます。

さて、私としては久しぶりのゲーム機で、ワクワクしながら開封です。
たぶんゲームのハードを買うのはPS4以来じゃないでしょうか。
あ、PS4は予約して発売日にゲットした記憶があります。

Nintendo Switch自体が初めてなので「素」のSwitchがどういうものなのかを知りませんが、多分……たぶんですがPackageの内容は全く同じなのではないでしょうかね。
というのも「あつまれ どうぶつの森」というセットであるべきソフトウェアについてはまったくもって「物理的なブツ」というか「素」にプラスされた物体の痕跡がみあたらないのです。

とはいえこのセット、「あつまれ どうぶつの森」感は満載というかプンプン匂うというか「あつまれ どうぶつの森」セットなんだな、というのは誰にでもわかるというか。アピールが半端ないのもまた確か。
言い方を変えると「あつまれ どうぶつの森」セット以外ではありえないくらいの「コレでもか」Packageではあります。


要するにこのセットは「あつまれ どうぶつの森の意匠が施された特別版」なのです。


「素」版との違いはたぶん次の通り。

・箱の外装が「あつまれ どうぶつの森」
・Joy Con(とストラップの)色がオリジナルと違う
・本体裏面(背面)の柄(柄?)が「あつまれ どうぶつの森」


・Switchドックの色(と柄)が「あつまれ どうぶつの森」

では肝心の「あつまれ どうぶつの森」のソフトはどうなっているのかというと……本体側にはありません。ダウンロードしなければならない仕様です。
私はてっきり出荷時に本体のROMに書き込んでるんだと思ってましたけど、ちがうみたい。

本体もドックもこれでもかってほど「あつまれ どうぶつの森」化させてるんですから、ROMに書き込みとか普通にやると思ってたんですが、ダウンロード権のようなものが書き込まれているだけです。
まあ本体制作時とはタイムラグがありますから、その間にゲーム本体にもアップデートなど施されている可能性が高いわけですし、「だったら最新版をクリーンインストールするほうがいいじゃん。だって二度手間でしょ?」という考えもわかります。

というわけで開封から「あつまれ どうぶつの森」を実際にプレイできるまでの流れはこんな感じでした。

・開封
・本体の電源をon
・セットアップガイドが始まるのでそれに従う
・JoyConを装着したりユーザー作ったりいろいろやる
・ネットワークに接続(Wi-Fi)
・Nintendoのサーバに接続(私はNintendo IDを所有していたのでそれを利用。まっさらな人はここで新規登録をする必要があると思われます)
・認証後、Switch本体のファームウェアがアップデートされる(お約束ですね)
・再起動後「あつまれ どうぶつの森」のアイコンを選ぶとゲーム本体のダウンロードが始まる(所要時間は数分)

私の場合はWi-Fiに繋いだ時点で本体をSwitchドックに接続。
その後の処理は別途購入していたサードパーティ製のコントローラーをペアリングして大画面を見ながら作業を続けました。

◎テレビとの接続

Switchドックとテレビをつなぐ一番簡単な方法は、テレビのHDMIに接続する事です。
というか、それでいいと思います。
ちなみにSwitchドックと外部ディスプレイの接続は基本的にHDMIのみです。

私の場合はテレビに直接つなぎません。
というのもサウンドバーを接続しているので、少し事情が違うからです。
同じようにサウンドバーを使っている人はご参考まで。

Nintendo Switchはハード的に5.1chサラウンド対応。
なのでSwitchドックのHDMIケーブルはテレビ側のHDMIではなく、サウンドバー側のHDMIにつなぎます。
私が使っているのはSONYのサウンドバー、HT-X8500のHDMIです。テレビ(SONY BRAVIA KJ‑65X9500H)側とはeARCで接続しています。
なので接続はこんな感じになります。

テレビ ー サウンドバー ー Nintendo Switch

これでテレビのリモコンにある「入力切り替え」ボタンを押すとeARCポートは「Nintendo Switch」と表示されますので、それを選べば大画面で「あつまれ どうぶつの森」のスタートです。

補足:Switchがスリープ中に電源ボタンを押すと、強制的にSwitchの画面に変わります。
テレビの電源が切れていても、Switchの電源ボタンに連動してテレビの電源が自動的に入り、Switchの画面に切り替わります。

※SONY以外、というか私が使っているテレビとサウンドバーの組み合わせ以外で同じようになるかどうかは知りませんけど。

というわけで、いよいよ「あつまれ どうぶつの森」をプレイです!!

なのですが、このセットは平日に届いたものですから帰宅後、シャワーを浴びて夕食をとり、そのご開封してセットアップってことで、その日はそこまで。
実際のプレイや感想などはまた後日。

にしても、久しぶりの新しいゲーム機、ちょっとワクワクします。
ゲームに、ではなく「ゲーム機」にワクワクしてしまうところが、私がガジェッターであってゲーマーじゃないっていう証拠みたいなものでしょうかね。

Natsumi Amagase

【文書作成の以来、歓迎です】 口は悪いが愛はある? モノ好き(「物好き」ではない)のフツーのサラリーマン。 主にデジタルガジェット、時たま家電ネタが中心です。最近はややもすると自転車ネタに流れる場合も。 お問合せ先:natsumi%mono-ludens.com ※%を@に変えて送付してください

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