unihertz Titanを4ヶ月使った後、OUKITEL WP5に替えて3週間使ってみた結果……
今回のWP5からArmor 7Eに機種変更した理由はたった一つ。
「もう少し大きな画面にしたい」です。
Kindleコミックスを読みやすいように!
タイトルの通りで、けっこう気に入ってるんです、WP5。
(タフネススマートフォンなので)ケースを使わずに裸使いするのは物理的に重いけど軽やかな感じでなんとなく爽快感がありますし(個人の感想です)、重さはTitanと同じくらいでもWP5は縦長なので持ちやすい。
私は手が小さい方ではありませんし、Titanを使っている時は「そういうものだ」と思って使っていたので横幅が広いことに対して不満はなかったのですが、いざ持ち替えてみると「Titan、広すぎですな」なんて思っていしまう感じ。
大量にダウンロードが必要な初期設定の時は例外として、セットアップ後にWP5上でアプリを使う際に「重いなあ」「遅いなあ」なんて思ったことはありません。
ディスプレイのタッチパネルの追随性についても、何の痛痒も感じません。筐体が熱くなることもありませんし、PD対応のACアダプタを使っていれば、バッテリ容量を考えると充電時間も思ったよりも速いと感じるほど。
じゃあ、なんで買った早々違う機種に乗り換えたのかと言うと……。
「Kindleでコミックスを読む際、まだもう少し小さいなあ」と思ったからです。
いえ、Titanと比べると「少し」大きくなったのですよ?
WP5はディスプレイの解像度が低いですが、Kindleでコミックスを読んでいても「ジャギー感」は皆無。
なので解像度が低いから、とかそういうのではなく、やっぱり単純に「ディスプレイサイズ」が大きいモデルがほしいな、と。
そこで「善は急げ」ということで、再びタフネス中華スマートフォン探しの旅が始まったのでした。
おなじみになった機種選びの条件です。
WP5を選ぶ際の当初の条件はこれでした。
・タフ系のデザイン
・LDAC対応
・防塵防滴
・指紋認証と顔認証のハイブリッド認証
・大容量バッテリー
・Qi対応
候補が多くなりすぎたので、これに予算を加えてフィルタリングしました。
・消費税送料込みで2万円以下
その代わりとして次の条件を妥協しました。
・Qi対応
今回はそのWP5からの買い替えということを踏まえて「WP5の上のクラス」から選ぼうと考えました。なので、予算の項目を一段階アップ。
すなわち
・消費税送料込みで3万円以下
予算を上げた代わりにQi対応を必須としました。
つまり今回の機種選定条件を整理するとこうなります。
・WP5より横幅(ディスプレイサイズ)が大きいこと
・タフ系のデザイン
・LDAC対応
・防塵防滴
・指紋認証と顔認証のハイブリッド認証
・大容量バッテリー
・Qi対応
・送料込みで3万円以下
私から見ても「3万円以下」という予算が微妙にセコい感じですが、そこはホレ、庶民ですから。^^;
もっとも予算内で「これは!」というものが見つからない時は弾力的な対応をする予定ではあります。
そして迷った結果、決めたのがUlefone Armor 7E。
Armor 7ではなく7Eの方です。
EはEconomyのEではないかと思います。要するに7の廉価版ですね。
実は最後までどちらにするか迷った機種がありまして……。
それはDOOGEE S95(Proではない方。廉価版ですね^^;)です。
今回の予算は3万円ということでしたが、実はそれには付帯条件がありました。
それは「海外通販サイトもOK」というもの。
こうすることで日本のAmazon価格より安くなるため、必然的に候補となる機種がかなり増えるのです。
その中で当時ギリギリ3万円以下だったのが、DOOGEE S95でした。
Ulefone Armor 7EとDOOGEE S95を比較すると、実は単純なら断然DOOGEE S95の方が上なのです。
SOCは同じHelio P90。ディスプレイも6.3インチ(2340×1080)なので、同じもの?。
それ以外の「違う部分」をピックアップしてみます。
7E:165.9mm×81mm×13.6mm
S95:168mm×79.3mm×13.8mm
筐体比較では逆にS95の幅が細いですね。
画面の幅が広いはずのS95なのに筐体サイズが小さいというおとは、7Eに比べてけっこうベゼル部分が狭い、と。
もしくはバンパーが薄いとも言えます。
S95は6GBを誇っていますが7Eは4GB。
親モデル?はどちらも8GBなので、「ケチっている7E」「廉価版でも頑張っているS95」という図式です。
渡しの場合、フロントカメラは顔認識に使うくらいで、写真機(要するにセルフィーカメラ)としては135%くらいの確率で使わないのでスペックなどどうでもいいです。
例えるなら、岩手県の田中某とかいう全く見も知らぬ人が起き抜けにタンスの角に小指をぶつけた事件が私にとってどうでもいいのと同じ、いやそれ以下の重要度です。^^;
ということでリアカメラ。
どちらも3眼カメラなのは同じですが、どちらもメインカメラは親機と同じ。
7Eの場合はサブカメラの画素数が違います。
ケチっている7Eのみ。
DOOGEE、太っ腹だな。^^;
というか、DOOGEE、めんどくさがりだな。カメラを変えて別のスマートフォン作るのはかえってコストがかかるので、メモリを減らしたモデル仕上げて「いっちょ上がり」にしたのでしょうな。
諸君、DOOGEEを讃えよ!\(^o^)/
スペック的には以下の通り。
7E:48MP(F1.7)+2MP(F2.2)+2MP(F2.2)
S95:4.8MP(F1.8)+8MP(F2.4)+8MP(F2.0)
ほぼ同じです。
7E:290g
S95:285g
容量も同等。そしてどちらもQi対応です。
7E:5500mAh
S95 : 5150mAh
Bluetoothについてはv5の7Eに対してS95はv4ですが、これは大した問題ではないでしょう。
それ以外の部分は同等です。
というわけで、スペック上だと表示エリアの横幅が広くRAMも2GBも多く、3カメラのサブカメラも割引なし。
つまりどう考えてもS95の方が「買い」と言えるでしょう。
しかもS95には本体のスペック以外に7Eに大きく水をあけるだけの飛び道具が存在するのです。
そう。S95はいわゆる「合体モジュール」スマートフォンなのです。
別売りですけど(セットものもある)。^^;
両者はどちらも3万円以下のレンジにあります。
とはいえ価格帯は違っていて、25000円以下クラスの7Eに対し、S95はアラウンド30000円クラスで、金額的には7000円ほどの差があります。
この差をここをどう考えるか。
既述の通り、私がポチったのは7E。
スペックで劣ると思われた7Eの勝因はいったい何だったのでしょう?
それは……対応バンド。具体的にはB19の存在です。
竹槍で撃ち落とされたという(?)グラマン的なアレ(※)じゃないですよ?
※それはB-29。
B19は、docomo回線におけるプラチナバンド。
※詳しくは「プラチナバンド docomo回線」などで検索して下さい。^^;
2nd端末をdocomo系のSIMで運用している私にとって、このバンドに対応しているかしていないかは一つの判断基準となるのです。
S95はそのB19には非対応。対する7Eは対応しています。
価格差に加えてB19の欠落。
S95の敗因はここでした。
「メモリはそもそも4GBで十分。スペック上は差はあるがそれを選択基準とするのはどうか?」
「リアカメラも基本的に使わないもの。それを選択基準とするのはどうか?」
「合体モジュールは楽しそうだが、そもそも別売りじゃねぇ」
「ならばB19対応、かつ7000円近く安い方を選ぶのが庶民の心意気ってやつじゃね?」
というわけなんです。
そして晴れやかな気分になった私はUlefone 7Eをポチりました。
備忘録的に価格についても書いておきます。
購入サイトは「GEABEST」で購入時の価格は229.99ドルでした。これに送料、配送保険、割引などを入れて総額244.6ドルになりました。
この手のサイトは、価格が刻々と変化しますので、この価格はご参考まで、ということで。
本来であれば安めの送料に加えて所有クーポンの割引があるので合計220ドル以下で購入可能だったのですが、このご時世を考慮してノーマル配送ではなく速達扱いのものにアップチャージ。したがって保険付きの送料が高くつき、合計額は日本円換算で25000円をやや超える事になってしまいました。
まあ、結局一ヶ月ほどかかったので、思ったような効力はなかったような気がします。
もっとも通常の送料だったらまだとどいていなかったのかもしれませんが、そのあたりは闇の中です。
なお、支払いは色々と面倒のないPaypalにしました。
さて、話は前後しますが、なぜ7ではなく7Eにしたか。
もちろん予算の都合です。
終了。^^;
これだけではアレなので、備忘録的にS95との比較に倣って7と7Eの違いもチェックしておきましょう。だって私は7Eを選びましたが、「だったらオレは7の方がいいな」と思う人もいるかもしれませんしね。
実はすでに書いてますけど、違いは少なくて以下の2点のみ。
・搭載メモリ:7=8GB、7E=4GB
・リアカメラ:7=48MP(F1.7)+16MP(F2.0)+8MP(F2.4) 7E=48MP(F1.7)+2MP(F2.2)+2MP(F2.2)
これだけ。
あとは全く同じ。
なおUlefone 7Eに3つあるリアカメラ(レンズ)の役割は次の通り。
・48MP(F1.7):通常レンズ
・2MP(F2.2):夜景用レンズ
・2MP(F2.2):望遠レンズ
夜景や望遠側をガンガン使うっていう人にとっては「しょっぱい」スペックかもしれません。なのでカメラ重視の人は黙って7を買いましょう。そのほうが絶対に幸せになります。
ただし、手ブレ補正機能ないですよ?
それでよければ。
私はもともと「スマートフォンのカメラはカメラとして認めない教」の敬虔な?信徒なので、スマートフォンのカメラのスペックなどにこれっぽっちも興味がありません。カメラを持っていない時にメモ代わりとして写ればそれでいいんです。
そしてそもそもメインで使うレンズは7Eでも同じです。残りの2つも画素数が少なくなるだけで機能自体は同じですからね。
以上。
私にとって値段が高い7をあえて買う理由は皆無。
むしろ7を買ったらアホなのです。いや、私はアホですが、アホなことだとわかっている行為はしないように努力するタイプのアホなのです。えっへん。
もちろん他に理由があれば……たとえば7にしかない色が超絶イケてて超ほしい、みたいな。そんな理由があれば多少なりとも悩むかもしれませんが……7と7Eって1万5千円くらい差がありますし、そもそもその「超絶イケてる」色の存在も確認出来ませんでしたので、迷うことなく7Eをチョイスしました。
あ、もう一度いいますけど「カメラといえばスマートフォンの事」という人はカメラの性能差で7を買うのは「あり」だと思います。いやホンマ。
サブカメラにしか差がないですけど。
備忘録的にOUKITEL WP5、ついでにunihertz Titanとの比較表にしてみました。
モデル名 | Ulefone 7E | OUKITEL WP5 | unihertz Titan |
サイズ | 165.9mm×81mm×13.6mm | 153.8mm×74.2mm×18mm | 153.6mm×92.5mm×16.7mm |
ディスプレイ | LCD(IPS) | ← | ← |
ディスプレイサイズ | 6.3インチ(2340×1080 19.5:9 410PPI) | 5.5インチ(1440×720 18:9 295PPI) | 4.6インチ(1430×1438 1:1 440ppi) |
RAM(メモリ) | 4GB | ← | 6GB |
ストレージ | 128GB | 32GB | 128GB |
重さ | 290g | 296g(実測値) | 303g |
防塵防滴 | IP68/IP69K (高圧洗浄保護) | IP68 | IP67 |
無線充電 | ○ | × | ○ |
SOC | MediaTek Helio P90(2.2GHz オクタコア) | MediaTek Helio A22(2Ghzクアッドコア) | MediaTek Helio P60(2Ghzオクタコア) |
AnTuTuベンチマークスコア | 215,000 | 62,000 | 135,000 |
バッテリー容量 | 5500mAh | 8000mAh | 6000mAh |
SIMスロット | NanoSIM×2 | ← | ← |
OS | Android 9.0(Pie) | ← | ← |
リアカメラ | 3カメラ 48MP(F1.7)+2MP(F2.2)+2MP(F2.2) ※(メインカメラ、夜景用カメラ、望遠カメラ) | 3カメラ 13MP(F2.0)+2MP+2MP | 1カメラ 16MP |
フロントカメラ | 16MP(F2.0) | 5MP(F2.2) | 8MP |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac/ax(!) | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | v5.0(AAC/LDAC/aptX/aptX-HDをサポート) | ← | 4.1(AAC/LDAC/aptX/aptX-HDをサポート) |
外部接続端子 | USB Type-C(キャップレス防水対応) | USB Type-C | USB Type-C(キャップレス防水対応) |
イヤホン端子 | × | ← | ○ |
認証方式 | 指紋認証センサー, 顔認証 | ← | ← |
技適 | × | ← | ○ |
その他 | OTG、NFC | OTG | OTG、NFC |
こうやって一覧表にして見比べると、アレですね。TitanのリプレイスとしてはWP5よりArmor 7Eの方が妥当なスペックだなってことがわかります。
そもそもSOCがTitanより1クラス上です。
WP5はクラスが下がってエントリークラスのSOCでしたがArmor 7EはTitanと同じミドルクラスですが、上位になります。
ディスプレイの解像度も高く明らかにWP5と比べると上位の機種といった風格があります。
ちょっとおもしろい点として、背面にはLEDライトが5つもあります。使ってみてわかったのですが、上の4つはストロボ用で、いわゆる懐中電灯は一番下の1つだけ。むしろ懐中電灯で5灯点灯とかしてくれるといいのに。
あとは光学式の心拍計(脈拍計)があります。ここに指の腹を当てて一分間じっとしていると平均値を出してくれます。GarminのInstinctをスマートウォッチ的に使っている私には無用の長物でしょうが、おもちゃとしてはいい感じです。
なんと申しますか「最初からこれにしとけばよかったのに」感が漂いまくりです。
が、しかし。これが私の生きる道、これはもはや私の属性と言っていいでしょう。
スペックシートの比較では「ほとんど文句なし」のArmor 7Eですが、バッテリの容量については3台の中では最低です。
つまりモバイルバッテリー能力としては格下モデルということになりますが、これも考えようです。
「5500mAhあれば十分」ではないかと。
Titanはほとんど同じ6000mAhでしたが、結果「十分以上」でしたので。
TitanもWP5スマートフォンですから、モバイルバッテリーと違い常に稼働させているわけです。したがって「いつでもフル充電されている」モバイルバッテリーではありません。
確かに8000mAhを誇るWP5に比べると容量は68%程度しかありません。でもArmor 7EにはWP5が持っていない武器があります。そう、それは「Qi」対応です。
家でもオフィスでも複数のチャージャー、つまり快適なQi環境が構築されている私の場合、Armor 7Eをチャージャーに転がしたり立て掛けておいたりすればいいだけなのです。
これで家を出るときもオフィスを離れる時も、Armor 7Eはほぼ満充電です。
WP5をしばらく使ってみて感じたのは、以外にUSBケーブルを挿して充電するのは億劫な作業だということ。
WP5を充電するにはUSBポートを防水下するために施されたしっかりとしたキャップを外すところから始めなければなりません。
これ、やってみてわかったんですが精神的に億劫な作業になってしまうのです。
デスクに戻ったらその都度置くだけのQi対応のiPhone XS MaxやTitan。それに比べるとその都度キャップを外してプラグを挿す、という作業が必要なWP5は「ウザい」のです。
人間、楽を覚えるとダメですね。^^;
そしてWP5は下手にバッテリ容量が大きいので毎日充電する必要がありません。
これが「うっかりバッテリ切れ」に繋がるのです。
毎日やることではないのでルーティンになりにくいのですよね。
その点Qiだと置くだけですから。
もちろんバッテリへのダメージを考えるとしょっちゅうQiの充電台に乗せるのはあまり賢いやり方とは言えないかもしれません。
でも、バッテリに気を遣うより便利で楽な運用が出来る方を私は選びます。
そもそも2nd端末って、私の場合はバッテリの劣化が問題になるまで、つまり何年も使わずに目新しいものに乗り換えるに違いありませんから。
たまさか劣化するまで使ったとしても後悔はしないと思います。
まあ、このあたりは人それぞれの考え方ってヤツなので個人の判断ってことでひとつ。
というかiPhone XS Maxのバッテリ容量は3174mAhですからね。7Eの5500は「大容量」以外の何物でもありません。WP5の8000mAhなんてのは、もはや「何かがおかしい」と思えばいいのですよ。あるいは「誤表記かな」とか。^^;
早速比べてみましょう、コミックス表示対決。真ん中が7Eです(左がiPhone XS Max、右がOUKITELL WP5)。
どや?
どうです? 「残念だったな♨」がWP5より明らかに大きく表示されており、iPhone XS Maxに迫る大きさじゃないですか。6.3インチは伊達じゃなかった。
表示画面の幅を実測したところ、iPhone XS Maxの69mmに対し、Ulefone Armor 7Eは67mmでした。その差2mmまで肉薄したのです。
これ以上を求めるなら、OUKITELのK9(7インチファブレット。ただし低スペック)に手を出すしかありませんから、ここはもう妥協していいでしょう。
個人的には裏面よりサイド認証の方が好きです。
なのでWP5より快適と感じますが、これはもう好みでしょう。
なお指紋認証の反応時間は明らかにWP5より短い(つまり速い)です。
ええ、わかってましたので気になりません。
というか、unihertz Titan、OUKITEL WP5と300gクラスのスマートフォンを続けて使っていますので、重さに関してはある意味全く変化はない状況です。
問題はむしろ大きさ……とうより「持ち易さ」ですが、これもWP5にはお呼びませんが、さほど「でっかいなー」と思わず使っています。
これも手帳型レザーケース入りのiPhone XS Maxがメイン端末ですし、それよりそうとう太い(広い)Titanを使っていた私には特に問題なし、です。
手も指の長さも平均的な成人日本人より少しだけ上ですしね。
WP5に続いて(でっかい)ストラップホールがあるので、むしろiPhone XS Maxよりホールドしやすいと言っていいでしょう。
IPS液晶ですが十分以上にきれいです。満足です。
じっくりと比較してしまうとiPhone XS MaxのOLEDとはやはり見え方(発色)が違いますが、それを感じるのは総天然色の美麗な写真を鑑賞するような時だけ。
少なくともKindleコミックスのカラー表紙なんかを眺める限りは違いを感じるようなことはありません。むしろバックライトのいわゆる「色味」の違いの方が目立ちます。
解像度もiPhone XS Maxと同じFHD+というカテゴリなのでドットが目立つなどありえません(私の個体ではドット不良もありませんでした)。
もっとも私、HD解像度だったWP5でも特に不満はなかったような目なので。^^;
Biglobeモバイルのdocomo系SIMで運用しています。
SIMを刺しただけでは使えなかったのでbiglobe用にAPNの設定が必要です(一覧にIIJはありました)。
これはWP5もTitanも同じです。
そして私の行動範囲では全く問題なく接続されています。
これはたぶんほとんど参考にならないとおもいますが、一応。
我が家のマンションの範囲だとどこにいても問題なくWi-Fiをつかめます。
同居人の旧iPhone SEがWi-Fi電波の感度が悪くて一部入らないエリアがあったので、実はメッシュ化してエリアを広げてますので入らないとマズいんですけどね。^^;
ちなみにベランダと玄関アルコープ内含めてフルに入ります。
もっというと、エレベーターが玄関側にあるんですが、その中で数階下くらいならまだ切れません。^^;
なので実力はさておき、Ulefone 7EのWi-Fiの感度につて個人的に過不足は一切感じておりません。
主にヘッドフォンとのペアリングの途切れにくさの話になってしまいます。
LDACの「音質重視」接続において、今の所Titanよりも途切れません。というか途切れたことがまだありませんね。OUKITEL WP5は数回瞬断がありましたので3台の中では(いまのところ)LDAC接続に関しては最も優秀だと言えます。
iPhoneのマネをして?インジケーターを搭載していなかったWP5と違ってあるとやっぱり安心感がありますね。
iPhoneでは時々あるのですよ。朝起きて「あれ?充電されていなかった」というのが。
チャージャーの「的」から少しズレて置かれてたりして。置いた瞬間はチャージモードにはいっていて安心してたら、何らかの外的要因で位置がズレてしまう、なんてことはデスク周りでは起こりがち。
そんな時にインジケーターが灯っていればチラっと見れば「セーフ」というのがわかりますから。
旧iPhone SEから新iPhone SEに買い替えてQiに入門した? 同居人はこの「あるある」ミスの洗礼を何度か受けております。
ちなみに充電中はブルー点灯というのはわかりにくい。^^;
Titanのように充電中は赤、満タンになったらグリーンという感じで一つお願いしたいところです。
メインカメラの画素数が46MPもあるのに肝心の機能がとうされていないとなるといわゆる「宝の持ち腐れ」ですね。
・嫌いじゃないんですが、デザインがちょっとスマートすぎる
タフネススマートフォンはもっと中二病感を演出してもいいのではないだろうか(個人の感想です)
付属のケーブルでしか充電が出来ません。
最初は「初期不良かな」と思ったのですが、試しに付属のケーブルを挿すと普通に充電が始まるではありませんか。
調べてみると本体側に挿すUSB-Cの端子が付属品は少し長いのです。
手持ちのUSB-Cケーブルの端子を全てチェックしましたが、みんな同じ長さなのに対して付属ケーブルのUSB端子は少し長い。
「これはないんじゃないの?」でございますよ。^^;
普段はQi対応とはいえ、急速充電したい時なんかはケーブルを使います。
そのために純正ケーブルを常に持ち歩くというのは……なんというか私の美学に反します。^^;
「純正の付属品を使ったら負け」というのが私の座右の銘なんです。
うーむ。
なんとなくこれがネックになって早晩7Eを手放しちゃうような気がしないでもありません。
それくらい重要なウイークポイントだと思います。
WP5より遅いですね。これにはちょっとびっくり。
もっともWP5でもそうでしたが、Armor 7Eでも指紋認証しか使っていませんので実害はないですが。
iPhoneのように「え、ちゃんと認証作業してる?」みたいな速さだと顔認証は実用的でしょうけど、そうでなければ指紋認証の方が快適です。
というかこれ、設定しなくてもいいカモ、って感じ?
というわけで、今年3台目のスマートフォン。よき副官になれるかどうか……。