トゥットゥルー(^^)
朝イチに納車。
そのままいつもの勝尾寺経由でショートサイクリングで感触を確かめました。
もちろん、我が「おしりの友」であるMYサドルはちゃんとMADONE SLRから移植してあります。
私の場合、これがないとだいたい30分から1時間でお尻が悲鳴をあげます(大きなおな○が出まくる、という意味ではありません。念の為)。
Bromptonもロードバイクも、サドルは今の所これ以外に選択肢がない状況なのが辛いところです(全世界のすべてのサドルを試したわけではありませんけどね)。
私の記憶が正しければ、TREKは2020年モデルのSLRグレードは基本的にすべてProject Oneというオーダー販売のみとなりました(ですよね?)。
とはいえ「基本的に」と書いてあるように例外もあるのです。
それが輸入自動車系でいうところの、いわゆる「1st edition」というやつで、台数限定のもの。
「DOMANE SLRが欲しい」と思った場合、まず悩むのがSLR6にするか、SLR7にするか、ではないでしょうか。
もちろん「何いってんの、オマエ? SLR9のeTapに決まってるじゃん」という経済力に余裕がある方は別です。私のような下々の者には構わず、黙って9を買って下さい。^^;
でも、経済力に余裕があってもできるだけ倹約したい方や、背伸びしてでも「SLRが欲しい」と思っている人はSLR6かSLR7かで悩む人がおおいのではないでしょうか?
ではSLR6とSLR7との違いとは?
それはケーブル引きの機械式ULTEGRAか、電動のDi2 ULTEGRAかの違いなのです。
「せっかく思い切ってSLRを買うんだから、ディレイラーもできれば電動にしたい」というのが人情ではないでしょうか?
「ケーブル引きのフィーリングが好きだから、オレは機械式しか認めない」なんていう電動コンポアンチの人もいるかも知れませんが、普通はできればDi2を使いたい、と思うはず!
私はMADONE SLRで初めてシマノのDi2を使いましたが、なんというかもう、完全に「堕ち」ました。堕落です。いや、奈落です。
だって楽すぎるんですもん。(^^)
「もう二度と普通の機械式は使いたくない」なんて思ってしまうほど「堕落」してしまったのです。
すなわち!
「できればDi2のSLR7を買いたい」と思うのは人としては自然な欲望だと言えるでしょう。
なので「できればSLR7」であることは間違いないところ。
問題はSLR6とSLR7との価格差です。
というか、それ以外に問題はありません。
つまり価格差を受け入れられるかどうか……そしてその価格差をどう捉えるかはそれは「その人による」ことになるのです。
「これくらいなら」と思うのか、「こんなに差があるのか」と思うのかはその人の金銭感覚によるところが大きいのです。
なので新型DOMANE SLRの6と7の差を調べてみました。
※価格は2019年11月1日現在のものです
DOMANE SLR6:838,200(税込)
DOMANE SLR7:932,800(〃)
その差ざっと10万円。
私的にこの差は……でかい。(´;ω;`)
だがしかし!
前述の「1st edition」すなわち「初回限定車」は、専用カラーとともに、価格も専用設定されているのです。
専用カラーは1種類で選択肢はありませんが、価格を見ればそんなことは些細な問題に思えてくる人は多いに違いありません。
DOMANE SLR7 初回限定車:871200(税込)
びっくりです。
これだとSLR6との差は税抜でたったの30000円!
「この色は絶対嫌だ」という人じゃなければ、これは買うしかないでしょう!
ちなみに初回限定車は50台(なのでWebサイトには掲載されていない)しかない為、売り切れの場合は通常価格となりますので10万円をどうするかで思いっきり悩みましょう。^^;
本来、DOMANEを日本語にした場合「ドマーニ」が近い発音となります。
TREKジャパンも「ドマーニ」で登録しようとしたところ、実はホンダが「ドマーニ」ですでに登録しちゃっていたので断念。結果、日本では「ドマーネ」となりました。
「ホンダ ドマーニ」
懐かしいですよね。
いすゞが乗用車メーカーとして「終わりの始まり」として「ジェミニ」として売ってたアレですね。
詳細は別記事にまとめるとして、今回は1stインプレとして超簡単に。
・フリーのラチェット音が爆音だった。しかもカンパホイールとは全く違う独特の音
・フロントのIso Speedに感銘
・ダウンチューブに設けられたストレージは超便利
・安定の上り坂、そして下り坂(走ってないけど、多分平坦も)
総括:これこそ、私のために作られたロードバイク。私が買うべきロードバイクにちがいないと確信した!\(^o^)/