なので、ご紹介。
クラフター。
一言で職人といっても「何の職人」かによってイメージは変わりますが、どちらにしろ仕事は「作業着」で行うイメージではないでしょうか?
もちろん作るもの、業種によって作業着のイメージもまちまち。
陶芸家は作務衣、鍛冶はタンクトップシャツに大きな前掛け(エプロン)とか?
ええ、私が連想するイメージは貧困ですよね。すみません。(._.)
でも、ざっくりいってそんな感じじゃないですか?
火を扱う職人は熱いんだろうな、とか料理品はやっぱりシェフハットとかが憧れなのかな、とか。
だがしかし。
FF14の職人たち、すなわちクラフターの作業着はさにあらず。
私などその手の作業着を想像していただけに、実際着用することになった装備類がけっこうオシャレで驚いたクチです。
残念ながら低レベル帯の装備はもう手元になく、そういうわけで申し訳ないですがLv.60台の装備に限ってご紹介します。
あ、今回はキャラクター画面の向かって左側のみ。すなわちアクセサリ類には言及しません。
加えて予めお断りしておきますが、これはあくまで私が使っている(いた)装備の紹介であって、「クラフターやる人はこの装備がいいよ」という推奨装備の記事ではございません。
ま、多少の推薦文は書き添えると思いますが、あくまでも個人の感想レベルだと思って下さい。
何しろ私は、交換アイテム系のEX装備は(いろいろ面倒なので)すっ飛ばして使ってません。そういうわけで今回ご紹介するのは基本的に制作系、すなわちマーケットで購入できるもののみとなるからです。
とはいえ、以前の記事でも書きましたが、クラフター用装備はクラフター全クラス共通で使えます。
なので「その場限りでとりあえず」でもいいですが、融通が利くのであれば多少無理してでもよい装備をそろえるほうが、後で買いなおすなどの無駄がなくなり、結果として経済的だといえなくもありません(どっちだ?(^-^;)
私のように「HQ品は高すぎてムリ。とりあえずNQでいこう」ってのもアリだと思います。
また、胴はがんばってHQ買うけど、あとはちょっとNQで我慢という手も。
どちらにしろマーケットでNQとHQの金額差を見て、財布と相談しつつじっくり悩んでみてください。
また、Lv.60になったら、クラスクエストを受けてクリアしておくことをお勧めします。
ちゃんとまじめにクリアしていた人は問題ありませんが、私のように全く手を付けていない人はぜひやっておきましょう。
というのも、60以降、そのレベルでもらえる装備はNQ品ながら使い物になるという理由が一つ。
もう一つはもらえる経験値が無視できないくらいおいしいので、受けられるレベルで受けてクリアしておくとレベル上げ自体が多少なりとも楽になるはずですから。
※なお、ここに記載されている「◎◎装備」などのシリーズ名は私が勝手に命名したものであって、公式なものではありません。
ガーロンド装備の一番の特徴は「アクセサリ類含めてすべて揃う」ところです。
が、すでにお伝えしている通り、この記事ではアクセサリ系は無視します。
・頭:ガーロンド・クラフターキャップ
・胴:ガーロンド・クラフターエプロン
・帯:ガーロンド・クラフターベルト
・手:ガーロンド・クラフタースリーヴ
・脚:ガーロンド・クラフターブリーチ
・足:ガーロンド・クラフターブーツ
Lv.60というと、バトルクラスでは「イディルシャイア装備」が定番ですよね。
でもEX属性付き装備で個人間のやり取りはできない装備なので、マーケットでは買えません。
せっせとIDなどを周回して「アラガントームストーン:詩学」なる報酬をゲットして、ソレと交換にゲットそして強化して使うものだったりします。
でも、クラフター(実はギャザラーもですが)共通装備の「ガーロンド装備」と言えば「Lv.60になったら手に入れたい装備」人気ナンバーワン(私調べ)の存在です。
プロフィール画面の左側全部が一式となっていて、着用するとこんな感じになります。
このガーロンド装備、見ての通りオシャレ装備としては落第です。
しかし、「作業着」としてはけっこうオシャレな方じゃないかと思います。
個人的には差し色の緑の使い方がけっこう好きです。
なので、いわゆる武具投影でデザインを消すことはせず、このまま着用しています。
基本色の白がたっぷりはいっているのも清潔感がありますよね。
私が敬愛してやまない「ホンダの暴君」こと、かの本田宗一郎は「バカヤロー!つなぎは白しか認めんぞ!」とおっしゃっていたそうですが、その流れをくむ色使い……ではないでしょうけど。
なんか汚すのがもったいない感じです。
それからガーロンド装備らしく頭装備にはメガネが仕込まれています。
細かい作業をする(であろう)彫金師などでは活躍するのかもしれません(しらんけど)。
ガーロンド装備共通の特徴といえば、光る石が使われているところではないでしょうか。
クラフター用の装備にも地味に使われていますね。
しかしバトルクラスでガーロンド装備といえば、Lv.50のイメージ。60はイディルシャイア装備ですからね。
クラフターにはイディルシャイア装備がなく、その代わりがガーロンド装備と思っていただければ。
なお、バトルクラスの武器に対応する「道具」にはガーロンドの名称がついたものはありません(多分)。
このクラフター用のガーロンド装備ですが、かなり優秀です。
HQ品を買っておけば(もちろん人によるでしょうが)Lv.65に上がるまでこのまま使えるとおもいます。
私は貧乏だったのでHQは買えませんでしたが、結局最初に上げたクラフターはなんとかこれで65までしのぎましたっけ。
頭と胴、帯そして脚の3点セットの名称です。
・頭:ルビーコットンキャップHQ
・胴:ルビーコットンコーティHQ
・帯:ルビーコットンエプロンHQ(Lv.62~)
・手:ギュウキクラフターグローブHQ
・脚:ルビーコットンボトムHQ
・足:ギュウキシューズHQ
※帯装備のみ、Lv.62から装着可能なので、事情が許せばLv.62の時に揃えておきましょう。
「ルビーコットン」とは紅蓮エリアの「紅玉海」原産の綿花、紅玉綿花(ルビーコットン)を使う素材から由来している名称です。
なので「緑なのになぜルビー」と疑問視されぬように。(^_-)-☆
レザーを使う手装備と足装備は他のクラスでもお馴染みの?「ギュウキシリーズ」が対応装備となります。
こちらは頭と胴、そして脚の3点セットが基本になります。
クズクロスというのは「クズみたいな布」という自虐系ではなく、植物の「葛」由来の布を使うため、そういう名前になっています。
名称に整合性はありませんが、足装備は色合わせがなされていますのでシリーズといっていいでしょう。
実際の装備ですが、ごらんのような「さわやか豪華」というイメージ。どこかの国の王族のようにもみえませんか?
デザインからも冬用、イシュガルド装備かな? などと想像されますね。
少なくともこれでトンテンカンと鍛冶をするのはなんかおかしい気がします。
葛という名前からくる勝手なイメージとはかけ離れている装備ではないかと。
・頭:クズクロス・クラフターキャップHQ
・胴:クズクロス・クラフターローブHQ
・手:ダリウムチャプレットHQ
・帯:ルビーコットンエプロンHQ(Lv.62~)
・脚:クズクロス・キュロットHQ
・足:タイガークラフターブーツHQ
デザイン上の理由で、手は「ダリウムチャプレットHQ」、足は「タイガークラフターブーツHQ」に替えるのがベターですが、パラメーターの差がさほどないため、予算を抑えたい場合は、どちらも引き続きマテリア類を装着してドーピング済みの「ギュウキ装備」でもいいと思います。染色して色合わせするのもアリですしね。
帯はこのレベルではまだ「ルビーコットンエプロンHQ」のままですが、Lv.66で「サージエプロンHQ」が着られるので替えるようにしましょう。
Lv.60~装備の中でも私の一番のお気に入りが、このLv.68装備です。
エスニックテイストな、ちょっと豪華な装備です。
肌の露出が多いので季節や場所を選びますね。
ただし、頭装備は御覧の通り顔が隠れます。
せっかくの美人キャラがもったいないですから、基本的に頭装備は消しております。
マーリド装備はその名の通りマンモス系モンスターの皮を使ったもの。
サージ系はその名の通り織物系なので皮はなし。
・頭:サージクラフターターバンHQ
・胴:マーリドクラフターボレロHQ
・手:マーリドクラフターグローブHQ
・帯:サージエプロンHQ
・脚:サージクラフターサルエルHQ
・足:マーリドクラフターバブーシュHQ
いかがでしょう?
汚れ仕事のイメージがあるクラフターですが、実はおしゃれな装備で楽しんでいますよ、というお話でございました。
Lv.70装備?
お金貯めましょう!(^^)/