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☆Living in Eorzea ~初めてのDPS赤魔道士の困惑日記 FF XIV~【IV:トレジャーハント遊びが楽しいぞ】

気がつけば、赤魔道士もレベル69になってます

カンストにカウントダウン。
みたいな?

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◎トレジャーハントとは

アイテム「古ぼけた地図」を使ったコンテンツです。
アイテムを使って宝箱を見つけ出し、お宝を守っているモンスターを虐殺してそのお宝を略奪するという、なんと申しますか、文字で書くとかなり「人でなし」なコンテンツです。
まあ、なんだかんだいってFF14って虐殺ゲームでもありますからね。

◎「古ぼけた地図」とは?

まずは入手方法です。
大きく分けると2つ。

1.ギャザラーになってフィールドからゲットする
2.マーケットに出品されているものを買う

その他にもあるのですが割愛します。

なお、「古ぼけた地図」は、2019年3月9日現在では、G1からG10まで存在します。
対応エリアは次の通り。

G1からG5まで:「新生エオルゼア」エリア
G6からG8まで:「蒼天のイシュガルド」エリア
G9とG10:「紅蓮のリベレイター」エリア

このうちG8とG10は「転送魔紋」を通じてバトルフィールドに入って戦う(こともある)コンテンツで、基本的にパーティ用です。
G8はレベル60のフルパーティ(8人)で、G10はレベル70のフルパーティ「推奨」コンテンツです。

この転送魔紋が出る「古ぼけた地図」は現在G8とG10の2つだけで、G8が「蒼天エリア」に出現、G10が「紅蓮」エリアに出現する地図となっています。

これは余談ですが、ベテラン勢が単に「トレジャーハント」と言う場合はほぼ「古ぼけた地図G10」の事です。
なのでG8を使ったトレジャーハントの話をする場合は、きちんと「【G8】のトレジャーハント」と言わないと会話に齟齬が生じる可能性あり、でございますね。

私はまだ「紅蓮」エリアにはイケないので、G8止まりです。
とはいいつつG10地図自体はゲットできるのですよね。
なので来るべき日に備えてG10地図を貯めておこうと思います。

貯めると言えば、実は古ぼけた地図は「RARE」属性なので一つしか持てません。
ただし、「古ぼけた地図G8」と「古ぼけた地図G10」は別ものなので、数字が違うものであれば複数所有が可能です。
「古ぼけた地図G8」×2はダメですが、「古ぼけた地図G8」と「古ぼけた地図10」は同時所有ができるのです。

しかし、世の中には裏があるように、これにも裏技?があります。
まずアクション「ディファイサー」を使って「解読」することで、所有枠が空きます。つまりもう一つ所有することができるようになります。
つまり「解読」状態だと、解読前の地図を一つ所有可能になるのです。

更に所有する方法があります。
ご存知のようにRARE属性のアイテムであっても、本人の鞄以外にチョコボ鞄に1つストックが可能です。これで3つまで持てますね。

また、リテイナーを雇っている場合は、そちらにも持たせることが出来ます。


更にいえば、リテイナーがその地図をマーケットに出品している状態だと、リテイナーの鞄にもう一つ地図をストックしておくことが可能なのです。

※これはウソです。出品していると所有枠に入れることはできません。何かと完全に感知がしていたようです。お詫びして訂正いたします。もうしわけありません(2019/3/10)。


まとめると、所有できる同じ「古ぼけた地図」の枚数は次の通り

本人×2(解読+未解読)
チョコボ×1
リテイナーの人数

普通の人はデフォルトでリテイナーを二人まで雇えるので、つまり1プレイヤーで最大5つまで同じ地図を所有することが可能です。

◎トレジャーハントの流れ

トレジャーハント遊びの手順は以下の通り

1.「古ぼけた地図」を「ディサイファー」で解読(クエで取得するアクション)
2.小さな地図が出現するのでクリックするとエリア地図が表示され、そのエリアのどこかにある、というのがわかるようになっている
3.エリア地図と小地図を見比べて、宝箱の在り処を特定し、パーティに座標を伝える
4.在り処と思しき場所で「ディグ」で掘る(クエで取得するアクション)
5.宝箱を開けるとモンスターがPOPするのですべて倒す(最初に出たのを倒してもどんどんわいてくる場合もあり。たぶんランダム)
6.再度宝箱を開ける
7.1/2の確率で「転送魔紋」が出現するので、それが出たら地図所有者がタゲることによりパーティ全員がアクアポリスへ転送される(地図所有者しか転送魔紋へはアクセスできない)。
8.「アクアポリス」はステージ戦になっていて移動は基本的にほぼなし。
9.ステージ上に宝箱がぽつんと置かれているので開けると(5)と同様に一連のモンスターがPOPするので、それを倒す
10.ステージをクリアするとステージごとにクリア報酬(経験値や詩学、ギルなど)がパーティ全員に出る。またアイテムもドロップするのでそれはロット勝負
11.1つのステージをクリアすると、次のステージに向かう。その際2つある扉のどちらかを選ぶ(地図所有者のみチョイス可能)必要があり、当たりとハズレがある。当たりだと次のステージに進み、同じことを行う。ハズレは強制退去で終了

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という感じです。

「ディサイファー」と「ディグ」というアクションは次のクエストで入手します。

◆クエスト名:サブクエスト「お宝浪漫!トレジャーハンター!」
 習得レベル:バトルクラス レベル36以上
 場所:東ラノシア:ワインポート(X:21 Y:21)
 NPC名:ハ・ルーン

◎夕べの結果など

というトレジャーハント、つまり「古ぼけた地図」を使ったコンテンツを楽しもうと、昨夜はフリーカンパニー(FC)の仲間に声をかけました。
あ、もちろん私の「トレジャーハント」はG8です。

蒼天エリアに行けるFCメンバーが揃うのを待って、開始しました。
最初は3人です。
FCの創立メンバーの一人であるサブリーダーのベテランYさん(ヒーラー)、エオルゼアの先輩メンバーのS師(タンク)、そして私(DPS)。

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◆1回戦:地図主は私
→ 転送魔紋出現!
しかし最初のステージで全滅(もちろん強制退去)

全滅理由は明白です。火力不足です。
DPSは私の赤魔道士。
「やっぱ赤魔道士って弱いよね」……というのは単なるいいわけでして、これはもう明らかに「私の」火力が低い。
DPSが複数いる場合はなんとかなってますから闇に紛れて? わかりにくいのですが私の赤魔道士のDPSってたぶん平均を大きく下回っているんじゃないかなあ……。
ええ、スキル回しとか単調ですし、下手なんですよね。

戦力分析をあえてするまでもなく「3人ではちょっとムリ。もうひとり入れよう」ということで、もうひとりFCメンバーがPOPするのを待つことに。
それまで蛮族クエをしたり、荷物整理をしたり各自自由行動。
走行しているうちにまんまとカモが……じゃなくてFCリーダーのNさんがイン。もちろん即拉致。Nさんは不足しているDPS枠で参戦してもらうことに。

◆2回戦:地図主はS師
→ 転送魔紋出現!
S師は鬼の強運持ちのようで、確か6つ目まで到達(って、これいくつまであるんですかね?←調べました。7つまであるそうです。惜しかった)。
しかし、結局最後までたどり着けずあえなく「ハズレ」で退出となりました。

◆3回戦:地図主は私
→ 転送魔紋出現!
しかし私にはくじ運はなく、2つ目のステージで早々に「ハズレ」。

◆4回戦:地図主はNさん
→ 転送魔紋、出ず!

地図自体はまだまだふんだんにあった(私が全部で9個持っていた)んですが、この時点で「とりあえず今日はここまで」という感じで終了しました。
トレジャーハントに限らず、この手のお遊びは「一人1回」とか、「1時間超えた時点でいったんどうするか決めよう」的な、区切りを決めておいたほうがいいと思います。

実は以前、G8トレジャーハントはS師と私、そして同じFCのMさんという3人でアクアポリスでいいところまで行ったことがあるんです(その時も6つ目くらいでハズレ退出)
その時はDPS×2+ヒーラー(私)という組み合わせでしたが、苦戦しつつもなんとかヤレていたので、今回も同じような感じかなあって思っていたらこれがとんでもない。

タンク+DPSよりDPS×2の方がまだいいかもですね。できれば強力な範囲持ち。
FCリーダーのNさんがDPSとして入ってライトパーティになってからは前回のダメダメっぷりから一転、極めて安定した戦いができました。
まあ全く楽勝というとヒーラーの忙しさを見ていない発言になってしまいますが、それでも危なげなくステージをクリア出来ていましたし、途中で現れるスプリント状態のゴブも全部倒してボーナスももらえてました。

◎G6以上のトレジャーハントを楽しむ為にはハードルがある

すでに書いた事ですが、このトレジャーハントを楽しむためには条件があります。

1.G6以上は「蒼天エリア」、G9以上は「紅蓮エリア」に行けること
2.「できれば」全エリアでフライングマウントが利用可能になっていること

フライングマウントについて「できれば」と注記しているのは、パーティの誰かが二人乗りもしくは四人乗り(これはまだ実装されてない。でも近々の予定らしい)のフライングマウント持ちがいれば、それを利用するこができるからです。

私はまだ紅蓮エリアに辿り着いていませんのでそちらのことはわかりませんが、蒼天エリアについて言えば、1つの例外を除くと通常のマウントでも移動自体は可能です。
可能ではあるのですが、蒼天エリアで地上を移動する事って、ただのストレスじゃないですか?
もちろんそういうふうにマップを設計しているのでしょうから。
つまりフライングマウントでの移動が前提みたいになっているんです。
もちろん場所によるでしょうけど、そりゃもう、移動時間はフライングマウントの軽く10倍以上かかりますね。下手するといつまでたってもたどり着けない人も出るに違いありません。

ということで、何がいいたいかと言うと「蒼天のイシュガルド編」に入ったら、何はなくともフライングマウント解放でっせ、というお話でした。

じゃなくて、「トレジャーハント」って、マーケットでけっこういい値段で売れるドロップアイテムもあるし、詩学も微妙にもらえるし、ギルもそれなり。
噂によると最後のステージまでクリアすると10万ギルの報酬がもらえるそうな。
それ以上に、「当て物」感のドキドキなんかもあって、「美味しくて面白いコンテンツだよ」というお話でございました。

Natsumi Amagase

【文書作成の以来、歓迎です】 口は悪いが愛はある? モノ好き(「物好き」ではない)のフツーのサラリーマン。 主にデジタルガジェット、時たま家電ネタが中心です。最近はややもすると自転車ネタに流れる場合も。 お問合せ先:natsumi%mono-ludens.com ※%を@に変えて送付してください

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