わずか一週間で(´・ω・`)
こいつ(レザーフォリオ)がデザイナーとかプランナーとか言われる、いやそうじゃないかもしれないけど、少なくとも自分では使わないような人間がプロデュースしたのだろうな、としか思えない状況になりました。
これがAmazonだったら即返品できて楽ちんなんですが、私が買ったのはAppleストア。「あの」アップルがこういうクレームに応じるとは思えません。
Macのハードウェア的な故障さえAppleのサポートは認めず、ノー修理で何度もこっちに突き返して来るような連中ですからね。懲りてます。
因みにその時は4回目くらいに新品交換になりましたが、同じ内容が本国で問題になったからだそうでその時はチェックもせずでした。
それ以外にも何度かMacの修理でトンチンカンな対応をされていて、そういう過去のストレスが蘇ってきて交渉することを考えるだけでもうんざりです。
でもこれは私だけの問題、つまり個体差かと思ってネットをチェックすると……。
やっぱり構造的な欠陥じゃん!
構造的な欠陥じゃなかったとしても、頻発する不具合であるのは確かなもよう。
いやあ、あるわあるわ。
しかも度し難いのは去年発売のX用レザーフォリオから指摘されている問題じゃないですか。
これはもう一度言うしかありませんね。
「さすがApple」
しかし不幸中の幸いというか、Apple信者はとことん飼いならされているというか、大挙してストアに押しかけて改善ヒントの交換を要求するとかの前向きな行動は取らず、自分たちで工夫して乗り切っている始末。
その名も「例の板」。
このネーミングセンス。まさにAppleに対する地味な当てこすり感が漂っていてクスっとしますな。
しかもすでにXS Max対応品が発売されてるとは!
なんというか、色々とあっぱれ!
個人的にはありがたいけど、どうにも釈然としないものが残ります。
Appleが買い上げて全ての製品に添付すべきなんじゃないかな。
いや、そんな話を抜きにしてミヤビックスさん、いつもいい仕事してくれてますよね。
地元企業ということもあって20年来のファンです。
サイズはまさにレザーフォリオにピッタリ。
しかもご丁寧に二枚入っていて、一枚はプラスチックカードを中央に配置可能な「穴」空き。
すごいのはこの穴のサイズがこれ以上無いというほどぴったりな事。
こういう精密な仕事ぶりに触れると嬉し涙が出てきます。
それまでレザーフォリオ側が用意したiPhoneのディスプレイに近い方のポケット、つまり「磁石の影響がない場所」に入れていたPiTaPa定期券を「例の板」の穴に移設しました。
その方が改札のセンサ側により近くなりますし、「磁石の影響がない場所」ポケットが空きますからディスプレイに干渉して傷がついたりする恐れもなくなります。
穴がピッタリ過ぎて快感ですが、そのままだと使っているうちに穴から外れることは必定。
なのでテープで固定します。
デスクの引き出しに放り込んでおいたサージカルテープがちょうど良さそうな「薄さ」かつ「剥がしやすさ」であろうと判断して装着。
1週間ほど使っていますがずれることなく運用出来ております。
「例の板」自体も機能しています。
最初に実物を触ったときには「こんなに薄くて柔らかそうで大丈夫かな? と思っていましたが、この程度のもので矯正機能は充分なのですね。
まあ、それでも反ってきたら予備? の穴が空いてないもう一枚を加えたらいいのかもしれませんし。
ということで1000円程度という良心的な価格でレザーフォリオの「反り」を改善することができました。
とはいえ本来は必要のないはずの出費。建て替え費用としてAppleに請求したいくらい。٩(๑`^´๑)۶
ちなみにこうやってカードを二枚重ねにすると当然ながらエラーでPiTaPa定期券は使えなくなります。