発表はまあ楽しみに待つとして、本題はタイトルの通り地味なものです、すみません。
でも、楽しみですな、Panasonicの135版フルフレームサイズのMILCS。
たぶん、ですがMILCSに関してはこのクラスを寡占しているSOnyより一歩先を言っていると思われるPanasonicが、画質面で物理的にかなわないMicro4/3ではなく、同じ土俵に上がってくるわけですから。
おそらく現時点でSONYがもっとも警戒しているのはNikonでもCanonでもなくPanasonicの動向だと思われます。
本日は発表だけで、実際の発売は2019年のはるゴリだと噂されていますので、SONYもそれまでに新たな魅力あふれる製品を用意してくると思われます。
何にせよ、SONYしか存在していなかったこのニッチなカテゴリーがにわかに活況を呈してきたわけで、ガジェット・ジャンキーにはたまらない時代の幕開けといったところでしょう。
おっと、本題から全く外れてしまいました。
では改めて……。
今年も我が家ではベランダ菜園の紫蘇が大豊作です。
葉っぱについてはすでに佃煮や塩漬け、紫蘇酒などを仕込んでおり、こちらも捨てるほどの豊作で、もはや来年の分まで確保できている始末。
そしてここへきて、そろそろ紫蘇の花のシーズンも終わり。
ということなので、紫蘇の実が弾けて落ちる前に収穫することにしました。
もう少し待ちたいところですが、数日後にはホノルル・センチュリー・ライド参加へ向けてハワイイに立たねばなりませんので、帰ってくる頃だと遅きに失している可能性が高く、出発直前の最後の休日中に収穫しておこうということにあいなりました。
60g程度の実を選別したところで「よし、今日のところはここまでにしておいてやろう」的な切り上げを断行。
全部刈り取ると100g以上は楽にありそうなのですが、実だけを抽出する作業がけっこう面倒臭くて……。
などという言い訳をしつつ、ざっと洗って一度吹きこぼし、ここで最終的なゴミ(茎とか葉っぱとか)を選別し、調味料とともに煮込みました。
レシピはいろいろとあると思うのですが、我が家では基本的には、佃煮の調味料の割合は2:1方式を採用しております。
なので紫蘇の実もそのとおりの分量で煮込みました。
具体的には
紫蘇の実:60g
醤油:大さじ2杯
砂糖:30g
みりん:大さじ2杯
酒:大さじ二2杯
といった感じ。
これを全部鍋に放り込んで、あとは焦がさぬように煮込んで出来上がり。
冷奴のトッピングやご飯のお供に最高です。
見の選別は当然ながら手作業ですので、指先がアクでちょっと黒くなってしまいます。
ですが、作業中は得も言われぬあの香りに包まれて、なかなか幸せな作業なのでございます。