昨年は台風直撃で前日に中止となった「高島ロングライド100（TLR）」。
台風を避けるためかどうかはしりませんが、今年は一ヶ月以上前倒しで開催されることになりました。
ええ、次の日曜日、つまり2018年9月9日開催です。
去年開催されなかったですし、ずっとこの日を楽しみにしていました。
が。
どうやら開催日を含む週末の降雨は確定的。
現時点で両日ともに降水確率は80%。かつ風強しという予報です。
つまり「荒天」。
私は雨中サイクリングが楽しいなんてこれっぽっちも思えませんし、何より危険です。
何しろむき出しで雨の中を走るスポーツですから、目を開けば雨が入ります。つぶっていてはまともに走れません。
メガネっ子倶楽部の私などはメガネに雨粒がついて視界が遮られます。
シールド付きのヘルメットでなんとか、と言ったとことでしょうか。
あとはゴーグル？ スキー用のが使えるかもしれませんが、曇るとかえって危ないですよね。
まあ、私はシールド付きヘルメット持ってるんですが、同居人は持ってませんしね。
あとはブレーキ。
特にリムブレーキは極端に効きが悪くなります。
イベントでは大勢で走ることになりますから、自分は気をつけていても後ろからぶつけられたり、直前で落車があったりすると巻き込まれます。
もちろん雨が降っていなくてもそういうリスクはありますが、雨の日とでは発生率が全然違います。
また、雨が降ると道路上に異物が流れ出てパンクのリスクも高まります。
という感じで総合的に考えると雨が降っているのにサイクリングなんてするやつは「頭おかしいんじゃないの？」という結論しか出てきません。
※あくまでも自分の行動に対する自己評価的表現であって、雨天が好きな人もいるでしょうし、いろんな事情もあるでしょうから、参加されるという方を貶めるつもりの発言ではございません。念の為。
なので、賢明？ な私は起床時に雨が降っていれば、DNSの予定です。
なんというか、マーフィーの法則というか、こういうとき「だけ」はなぜか天気予報って当たるんですよねえ。
雨が降ったら、二年連続でエントリーしているのに不参加になるわけで、このイベントには縁がないのかもしれません。
かなり楽しみにしていただけに、とても残念です。
あと、関空があんな状態なのでこちらも参加が微妙なところですが、9月30日のホノルル・センチュリー・ライド160kmの前哨戦？ としての高島ロングライド100（km）は我が家にとってはかなり重要なウェイトを占めていたイベントだったのになあ、という調整上の不安もあったりします。
誰か9月9日に琵琶湖の北側が晴れるように、天候をコントロールしてくれませんかね？