早すぎじゃね?
今年の夏は水不足必定?
そうならないといいですよね。
うーむ。
すみません、余計なお世話ですよね。
というわけで、まだ梅雨明けはしていない京都は7月1日から祇園祭が始まりました。
祇園祭というと京都では「夏ですな」という雰囲気というか、心構えというか心と体が夏になってきます。
そんな夏の野菜といえば、豆苗。
いやいやいやいや、えんどう豆だよ? 豆苗は本来春野菜だから
うるさいうるさいうるさい。豆苗は今では年中あるんですっ
どっちにしろ夏野菜じゃないだろ
私の中では夏野菜なのだ
なんで?
夏休みの観察日記とか自由研究にぴったりだから?
なぜ疑問形?
えんどう豆の若芽と葉。それが豆苗
一般的にはもともとの意味合いではなく、えんどう豆の「もやし」的な扱いで、タネから出た芽として売られています。
これがまた癖がなくてシャキシャキして美味しんですよね。
カリウム豊富だし、私のような賓客……もとい貧脚サイクリストの強い味方ですね。
まあ、「コムレケア」持っておくに越したことはないのですが。
そんな豆苗のお楽しみは「キッチンで水栽培」して楽しめるところ。
扉の写真の状態から、収穫できるようになるのにざっと1週間くらい。
つまり成長が速いのでせっかちなガキ……もとい、早期に結果が出る現象がお好みのお子様のやる気のない……もとい、お手軽な自由研究ネタとしてうってつけではないでしょうか。
以前はたま~に買っていた豆苗ですが、引っ越してからは徒歩圏にスーパーが何件もあるので豆苗を購入する機会が増えました。
なのでキッチン菜園も賑やかでございます。
だいたい二回収穫ができますので、ひとつ分のお値段で3倍食べられるという、庶民の財布に優しい野菜でもあり、私は大ファンでございます。
キッチンバサミで刈り取りができるのもなんというかミニチュアアグリ感というか盆栽感というか、ちょっとシュールな感じで楽しいです。
栽培? にあたって我が家が気をつけていることは毎日水を変えてやること。
それくらいしょうかね。
あとは特に何も……。
あ、そうそう。
気は心で、一応浄水器を通した飲料用の水をあげてます。
ほんとそれくらい。後は放置プレイです。
これで2回収穫できちゃうですから、笑いがとまりまへんな。
ただし、二回目を収穫したら、あとはきっぱり廃棄します。
試したことはないのですが、たぶん3回目もイケそうな気がします。
気がするんですが、カビや根腐れなどの可能性がたかくなりますし、あまり強欲にならずに割り切るのが吉かもしれません。
「だったら1回くらいのほうがモアベターでしょ?」
「いやいやいや、そもそも二回目とかも危ないでしょ?」
ナドナド、それぞれごもっともな意見もありましょうが、そのへんは各自の自己責任で楽しもうではありませんか。