去年あたりから。
それはもちろん、四国一周サイクリング「Let’s go around SHIKOKU!」というサイトを見たからです。
もともとは台湾一周サイクリングである「環島(ファンダオ)」というのを知り「面白そうだなあ、いつかやってみたいなあ」と思っていたところに、愛媛県が中心となって「四国一周しろや、日本の、いや世界のサイクリスト共!」という感じのプロジェクトを立ち上がったので、同じ1000kmだったらまずはいろいろとイージーな国内1000kmのほうにチャレンジしたいなあ、と思った次第です。
四国一周は勝手に各自やったらいいんですが、この公式サイトでチャレンジ申請してエントリーフィーを払うと、「四国一周中だぜ」的なオリジナルジャージをもらえるそうな。
「そんなジャージ要らないわよ、おしゃれな私はラファしか着ないから」なんて人には響かないでしょうけど、記念品として考えても悪くないんじゃないかと思います。
エントリーフィーの8000円を「ジャージ代」と考えても高くないとは思いますが、それだけじゃなくて一部は「今後の四国サイクリング文化推進活動費」にもなるので、応援の意味も込めて積極的にエントリーして欲しいなあ、と思っております。
もちろん四国1000kmチャレンジライドなんていうライドイベントがあるわけではないので各自好きな時に好きな人と(あるいはソロで)勝手に走るわけですが、エントリー、ってくらいですから完走したら完走証と記念メダルをもらえます。
完走証をもらうには自己申告だけではダメで、スタンプラリーを完遂するか、サイクルコンピュータなどのGPSのルートデータを提出する必要がある、というのが面白いじゃないですか。
まとめますと、
1.エントリーする
2.エントリーフィーを払う(8000円)
→ ジャージ(サイズ選べます)やスタンプラリー台紙?などのチャレンジキットが届く
3.チャレンジする(3年以内)
4.完走証明を送る(GPSデータ、もしくはスタンプラリー台紙+写真)
→ 完走証と記念バッジが届く
興味のある方は公式サイトをご覧いただければ。
完走証もそのへんの?ライドイベントと違って、完走順のシリルナンバーはまあ当然として、送付した記念写真が印刷された永久保存版的なもの。
まあ、1000kmですからね。(^_^;
個人的に、これは結構本気で手厚いプログラムだと思ってます。
なので応援の意味も込めてぜひチャレンジしたいわけですね。
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で、そんな折り、久々に公式サイトをチェックすると、結構魅力的なイベントを見つけました。
「若者応援プロジェクト 四国一周サイクリングChallenge! 2018」
◆募集内容
四国一周サイクリングルート(約1,000Km)を自転車で一周しながら、おいしい食事やきれいな景観をSNSにて投稿してもらいます。
・四国一周サイクリングにチャレンジしてくれる方
・全国から10チーム程度選抜。1チームは2名以上で編成(男女混合編成でも可)
※応募チームが多数の場合は、審査の上、参加者を決定させていただきます。
◆チャレンジ期間
平成30年7月14日(土)~ 9月30日(日)
期間内であれば、いつチャレンジしてもOKです。チャレンジ日数は10泊11日間を推奨(最大14日間)。スタート及びゴール地点は愛媛県庁になります。
◆応募期間
平成30年 6月1日(金)? 6月30日(土)
いやこれ、魅力的ですよ。
特典がいっぱい。
チームでの応募が必須ですが、メンバー全員にオリジナルジャージはいただけるわ、宿泊サポートとして1チーム5万円(最大)の補助が出るわで。
もちろんいくつか条件があって、
※グルメや景観等の四国の魅力をSNS等で投稿すること(携帯1台貸与)
※参加後、コース設定や環境整備等に係るレポートを提出すること
個人的にはSNSとか超面倒だな、と思いますが、まあそういう時代なのでしょう。
専用ケータイ貸出だそうで、それで送ればいい、とかいたれりつくせりですな。
レポートはまあ……お手の物ですし。
しかもチャレンジ期間を見るとお盆、つまり夏季休暇に年休をちょっと足せばイケそう……。
もちろん応募者全員が選ばれるわけではないのですが、ちょっと応募して見ようじゃないか、なんて気になりますよね?
「こ、これは!」
応募は1チーム2名以上なので我が家も二人で応募しようと、早速同居人に夏季休暇のスケジュール調整を打診しようと思ったのですが……。
私、大事な1行を見落としていたようで……。
※18~24歳の男女で、1チーム2名以上で編成すること
よく見ればタイトルが「若者応援プロジェクト」ですからね。
でも「青春18きっぷは18歳じゃなくてもオッケーじゃん」みたいな?
そういうわけで若者はぜひ応募されたし。
なお、トビラ画像のルートは私が以前、四国一周を計画した際(ただし机上サイクリングですが)に適当に引いたもので、公式サイトのルートとはかなり異なります。念のため。
ルートについてはまた別途書いてみたいと思います。