既存の製品に飽き足らず、サイクリスト目線でさまざまな「かゆいところに手が届く」系のオリジナルグッズを精力的に開発・販売しているワールドサイクル。
私もここのオリジナル商品は結構買ってます。あとオリジナルじゃない普通のグッズも値段がリーズナブルなのもあっていろいろと買わせていただいておりまして、結構お得意さんじゃないかと勝手に思っております。
そうそう、私の輪行袋もこのお店のオリジナルでしたっけ。
さらに地元企業でもありますし、個人的に応援しているこのショップですが、現在「ビワイチ限定ジャージ」なるオリジナルデザインのサイクルジャージの予約販売を行っております。
「ビワイチする時限定着用」なのか「ビワイチジャージ、期間限定販売」なのかは字面だけではわかりませんが、とにかく限定です。
和柄という「縛り」を科した上で、ビワイチ感をデザインした仕上がりになっております。
胸側に琵琶湖大橋(近江王橋ではありませんぞ)。
背中はまさに「びわこ一周チャレンジ中」的なもの。
というか「ビワイチ」感がわかりやすく表現されていると言っていいでしょう。
ビワイチに挑むもの、それはまさに「チームビワイチ」みたいなノリのジャージっすね。
なんで和柄なのかは不明ですし、モチーフやパーツ系は派手目なのに、色味が地味なのが「サイクルジャージはドライバーからの視認性第一で、派手な方がいい」という持論をもっている私的には「惜しい」なと思っておりますが、それでもビワイチのお膝元である関西のサイクリストとしては「結構欲しいな」とも思っております。
これを着てアワイチとかしてると、なんとなく突っ込まれそうじゃないですか。(*´ω`*)
しまなみ海道にも似合いそうです。「サイクリングしまなみ」のプレミアムエントリーができなかった方々が、皮肉を込めてこれを着て走る、なんていうのもアリじゃないかと(アリかなあ……)。
そういうわけで、このビワイチ「限定」ジャージ、デザインだけでなく、コミュニケーションツールとしてもなかなかの性能があると見ました。
あと、このジャージを着てさえいれば「ああ、この人ビワイチをしたんだな」と勝手に「ビワイチ完走者」の認定をしてもらえます(たぶん)。
なのでこのジャージ、
1)ビワイチをこれからチャレンジする人
2)ビワイチ完走経験者
3)ビワイチにチャレンジしたけど挫折した人
という様々な方にマッチするのではないでしょうか。
予約受け付けは6月10日までだそうです。
興味のある方はチェックされてはいかがでしょう。
あ、ちなみに私はワールドサイクルさんからは宣伝費などビタ一文頂いておりませんので、念の為。
※画像はすべてワールドサイクルさんのwebサイトから拝借しました。