OLYMPUS PEN-Fを購入。
購入直後に事故にり路上に落下、故障。
「修理の間もバリアングル液晶に向き合う必要がある為(修理の間の無聊を慰める為)」にPEN-Fと同じμ4/3ボディのPanasonic GX8を購入。
SONY Cyber-shot RX10M4を買って使ってみたら、高倍率ズームの面白さを再認識した。
でも1インチの画質はやっぱりちょっと苦しいな。せめて4/3レベルがあれば許容範囲なんだけどって思ったので、GX8は高倍率ズームレンズキットを購入した。
GX8を使ってみたら、サイズはあまりきにならず、むしろけっこう快適だった。
というところまで来ていた気がします。
そう、GX8、気に入っていたんですよ(前回に続いて過去形である事に注意)。
どうしてもっと早くGX8、買わなかったんだろうって真剣に悩みました。
まあ、すぐに「バリアングルモニタだからじゃん」って思い至りましたけどね。
そのバリアングルモニタですが、固定モニタだと思い込めばなんとか折り合いがつきそうなくらいになってきました。ヒンジの部分が醜くてどうしても鼻をつまみたくなりますが、まあそれもそのうち慣れるでしょう。
なんて思っているとますますGX8の稼働率が上がってしまいます。
そしてある日気付くのですよ。
「これはマズいんじゃないの?」と。
何がマズいのか?
そんなの決まってます。
「体がPanasonicの操作性に染まっていく」のが、です。
そもそもの発端を思いだしてみましょうよ。
「オリンパスのカメラが一台もない」
「色々あってPEN-Fを買った」
「PEN-Fにようやく慣れてきた」
そこへ来てPEN-Fの事故。
PEN-Fの修理を待つ間にバリアングルモニタに再び拒否反応が起きる体になっては大変なので「つなぎ」にバリアングルモニターのGX8を買った。
GX8はPanasonicの操作系だった(アタリマエだっちゅーの)
そう。
このままだとようやく馴染んできたオリンパス的操作ロジックに対する親和性がまた希薄になってしまう。
するとPEN-Fが修理から帰ってきても、「もうGX8でいいや」となってPEN-Fを売り払ってしまうんじゃないのか?
PEN-Fとじっくり付き合う決心がぐらついてしまう。
イカン。
いかんぞ。
とまあ、こんな事を色々考えているうちに閃きましたよ、私。
「そうだ、だったらオリンパスのボディを一つ買えばいいんじゃん」
なんという天才。
そんなこんなで買っちゃいましたよ、PEN-F。
いや、だってPEN-Fの代わりになるオリンパスボディって、これしかなかったんスよ。
それにこれなら操作系もサイズもそっくりだし、色も合わせたし、ツナギとしてはこれ以上無いほどに完璧じゃね?
どうよ?
なんという天才。
というか、早く修理に出せよ、二代目PEN-Fというお話。(・∀・)