落下したPEN-Fがその場で使い物にならない事が判明した為、私はちょっと悩みました。
いえ、修理に出すことは決定です。
そのまま捨てるわけにはいきませんからね。
悩んだのは、ガラクタと化したPEN-Fを鞄にしまい、撮り比べ用に鞄に入れていたもう一台のミルクス、すなわちPanasonicのLUMIX GX7 MK2を手にして撮影を続けた直後でした。
GX7 MK2を使ってすぐに「あ、これはマズい」と思いました。
何がマズいって、「やっぱりチルト液晶じゃないと!」と思ってしまったからです。
「まずいぞ。このままだとPEN-Fが修理から帰ってくる頃には『やっぱバリアングル液晶のカメラとかイラネ』となりかねない。というかそもそもバリアングル液晶に馴染んでない今、そうなるのは火を見るよりも明らかだ!」
とまあ、そんな感じ。
やっぱ私は断然チルトが使いやすい。
いや、バリアングル=液晶固定カメラって感じですから。
どうしてもって時に「よっこいしょ」という感じで使うか使わないか、くらいでしょうからね。
なので悩みました。
そして決心したのです。
「PEN-Fが帰ってくるまで、つなぎのバリアングル液晶カメラが必要だ」と。
それも「すぐに買わねば。間が空くとバリアングル拒否症が発症するに違いない」と。
そして帰宅途中に遠回りしてリアル店舗に行った私は、そこで又いろいろ悩んだけっか、GX8を買ってしまった、というわけでございます。
いやまあ、これももう作ってないようで、在庫処分的に超安かったんで。(・∀・)