続報。というか続きを書くのを忘れていたので。(・∀・)
GLM50Cにはケースがついてます。
サイド部分がゴムでピッタリフィット。入れやすいけど取り出しにくい感じ。
真ん中下の電源ボタンを押すか、中央付近の赤地に白△のボタンを押すとスイッチが入ります。
あとはその白△ボタンを押すと計測する仕組み。
画面を見てわかる通り、最新のデータと過去データが3つまで表示されます。
上の画像ではわかりにくかったんですが、これならよくわかりますね。
ええ、機能を考えるとムダにカラーです。でも明らかに視認性よし。
これは中央のファンクションボタンを押して機能選択画面になっているところ。写真のアイコンが通常の、つまり一番よくつかう距離計測モード。
BOSCHのロゴ。そしてトレードマークのアンカーマーク。
ちなみにこれはマグネトー式点火装置(なつかしー)の断面図。
これはまた別の機能選択画面。こちらは主に水準器機能関係のファンクションで、キャリブレーションなどもここで出来ます。
その他、メートル法表記にするのか、計るときにピッという音を消すのか鳴らすのか、なども変更可能。
これはcm基準の表記にするか、m基準の表記にするか。細かいね。(・∀・)
因みに私はm表記が好き。
メインスイッチの右、つまり向かって右下のボタンは「どの位置から計るのか」を切り替えるボタンです。
例えば床から天井までを計りたいなど、通常は本体の「底」の部分を基準にしますが、角度を計測するモードなどだと正確を期すためには三脚に固定する事になるんですが、その場合は「三脚の取り付け穴」を基準にする事も可能。
また先端基準なんてのもできます。
主に短めの距離を測るときに使えます。
この3モードと、あとは知恵を工夫があれば相当いろんなものの長さや距離が測れるという寸法です。
ようするに私の様なアホには宝の持ち腐れってわけですな。わっはっは。
って、やかましいわ!ヽ(*`Д´)ノ
言葉で説明するよりアイコンの方がわかりやすいッスね。
水準器モード。
こうやって置くと、つまり背面をしたにするとごらんのような表示になりますが……。
側面や底面をしたにするとこういう表示に自動的に変わります。
これは底面を下に、つまり立てた状態。
ふむ。ここは水平ではなさそうですな。
側面を下にしたところ。
このテーブルはどこを計っても水平ではなさそうです。
電池蓋と三脚穴。当然ですが三脚穴はプラのままです。
電池はAAA、すなわち単四が2本。写真は付属していたアルカリ乾電池ですが、エネループでも一応動作しました。
なお、防塵防滴なのですが「電池室の蓋の部分は除く」らしいので過信は禁物。
レーザー発光部。間違っても人に向けて発射してはいけません。
以上、本当にざっくりとした説明ですが、要するにマンションの内覧会にはオーバースペック。なれどあると実用的ですし、楽しいアイテムでございますぞ。
それから黄色いトリのシールはボタンではなくただのシールです。単なる私の趣味です、ハイ。