(初出:2012/002/25)
それは勿論人それぞれだと思いますので、ここは我が家的楽しみ方(の一部)をご紹介しようと思います。
たぶん似たような事をやってる人は多いと思います。
つまり、全然たいした事をやってるわけではないわけで。
我が家は外出時には、一人一台(以上)、ほぼ間違いなくデジカメを所持しています。
ちなみに、
1)ケータイはデジカメにカウントしない
2)持ち忘れもある
という前提あり、です。
さらに
3)基本はEye-Fiカード装着
という条件も付加。
その上で
1)一日一枚以上絶対に何かを撮る
2)ムリに「写真」や「作品」にはこだわらない(別にこだわってもいい)
という使命を各自帯びています。
で、帰宅するとデジカメのスイッチon。
Eye-Fiカードが自動的に各自のPC(と、クラウドサービス)に写真を転送。
ここまでが毎日の流れです。
そして
1)その日撮った写真の中で、一番気に入ったものを日付入りでプリントアウト(L版)
2)テーブルのフォトスタンドにそれを入れる
3)眺めて楽しむ(「それ何?」などと、会話も弾む)
という完結を見るわけです。
写真はそのテーブルのフォトスタンドに飾った図。
雑貨やさんで見かけた200円くらいの、本当にミニマムなフォトスタンドですが、これで十分。むしろこれがいい感じなんです。
で。
毎日プリントアウトしたものは、アルバムに収納。
使っているのは、一冊でL版が360枚入るもの。
ちょうど一冊一年くらいで、保存にも、取り出して眺めるのにも便利です。(色なども文字通り色々)
ね?
なんということもないでしょ?
でも、だいたい毎日これをやるというのがミソです。
毎日一枚は写真撮りますし、話題のネタなんか見つけるとうれしくなってしまいます。
これはデジタルカメラだからこそできる楽しみ方だと思っています。
フィルムだと毎日撮ることはできますが、毎日現像して毎日プリント、なんて現実的ではありませんしね。しかもEye-Fiカードのおかげで本当に楽ちんなんです。
1)帰宅
2)とりあえず鞄をおいて、カメラを取り出して、スイッチon。tableに置いておく。
3)着替えやシャワーなど一通りのことを済ませると、当然ながらもうデータ転送が終わっている。
4)Macの画面でその日プリントする写真を選んで、ポチれば、終わり、です。
とまあ、こういうほとんど手間のない写真の楽しみ方はDigital時代の恩恵だとつくづく思います。
それに、データだけの状態だと、意外に見返したりしないこういう日常写真ですが、◎◎年の日常写真アルバムが各人ごとに増えていくと、のんびりした時に取り出して、コーヒーがたっぷり入ったマグカップ片手に眺めて楽しむ事も多いです。
人によってはケータイのカメラで写真を撮り、その中で完結したり、というパターンもあると思いますが、それもいいとおもいます。
でも、私はやっぱりケータイカメラは写真を撮った気がしないのです。
勿論カメラを忘れてしまった時にはケータイで写真を撮りますし、否定しているわけではありません。
iPhone 4Sなんてけっこう画質がよくて驚きますしね。