走行距離 約870km
燃費 約16km/l
平均速度 91km/h
感想 いやあ、何度も書きますけど、ACCサイコー! 全然疲れてません。
あぐらかいて、カーステにリズム合わせて足踏みして歌ってたら着いた、みたいな?
もちろん無給油で到着です。
航続距離もコンピュータ的には「あと372km走れまっせ」だそうで、この後札幌まで走っても全くもってダイジョウブそう。
仙台は10数年ぶりですが、JR仙台駅周りがガラっと変わってて「ここどこ?」状態。
都会っぽくなりましたねえ。(・∀・)
土日は仙台を食べまくる予定。
トビラ画像は休憩したパーキングで磐梯山とツーショット(2じゃないけど!)
仙台といえば、目と鼻の先にある日本三景の松島。
松島といえば瑞巌寺。
瑞巌寺といえば白猫。
参道入り口脇にある観光ガイド詰め所をねぐらにしている白猫ちゃん。
ザ・無防備の称号を与えたくなるような文字通りの無防備さで人気の、その名も「シロ」ちゃん。
媚びるのではなく、全体にだるそうなのがネコっぽくていい感じでした。
ということで、実は仙台で行われた某コンサートに参加するために、自走で仙台往復を行いました。
チェロを運ぶのに飛行機とか列車とか面倒くさいね、やっぱクルマが楽でいいよねー、という判断の下、決行いたしました。
金曜未明に大阪を出発し、仙台のホテルで二泊したあと、日曜日の本番のコンサートが終わって会場整理などを終え、夕方からのんびりと走り始め、月曜日の朝に帰阪という感じです。
ルートは吹田ICから名神〜北陸〜磐越〜東北と高速を乗り継ぎ、往路は途中にあった釜房ダムでダムハンターの欲求を満たし、そのまま仙台入り。
冒頭に書いたように距離はざっと870kmで、その間の燃費は燃費は16km/l。これだとXC60にとっては余裕で無給油で到着できます。
ロングドライブでは航続距離の長さが引き立ちますね。仙台についてもまだ燃料は余ってました。そのまま札幌まで行けるくらい。
復路はダムを経由しない方向で基本的に北道をそのまま帰りました。
往路「念のため」に燃費を考慮した速度で走りましたが、配分がわかったので帰りはペースを上げて走りました。
燃費は15km/l
これでももちろん余裕の無給油。
今回改めてしみじみとACCの良さを噛みしめました。
往復の高速と松島あたりまで足を伸ばして観光した下道の距離など含めて往復2000kmほど走りましたが、超快適、という楽ちんで疲れ知らず。
そのうち北海道にドライブに行こうと思ってますが、いままではフェリーで小樽に入ってから、なんて思ってましたがこれだったら往復自走でいいや、と思えてきました。
速度を上げてもどっしりと安定した揺るがぬ直進性とシートの出来の良さもあいまった乗り心地の良さ。真夏のような陽気でもむしろ冷えすぎに気をつけないといけない強力なエアコン。
そんなキャビンで楽ちんを決め込みながら、クルマはステアリング意外は自動運転ですから、疲れなど殆ど感じないままに仙台に「もう着いちゃったの?」という拍子抜け状態での到着でした。
もちろん時間はかかってしまいますし、人間をリフレッシュしておかなければいけませんのでSA二つに一つは必ず止まって休憩、ドライバーチェンジなどの気遣いは必要ですが。
チェロはリアシートの中央部分を倒せばキャビンの浸食を最低限に抑えた状態で搭載可能ですし、ステージ衣装? 含めた三泊四日分の着替えや撮影用カメラ機材等々積み込んでも余裕というか全然埋まらず、思う存分無計画に買いあさった土産モノも呑み込んでくれました。
というか、マジでハイスピード・グランドツアラーという名称がピッタリじゃないかと思います、XC60。
セダンやWAGONと違って視点が高いSUVはさらに疲労感が少ないのも特筆しておくべきポイントではないでしょうか。
そうそう、仙台ではEVOQUEは一台も見ませんでしたが、道中10台ほど見かけました。残念ながらDynamicはゼロで全てそれ以外でしたが、EVOQUE、高速道路でも頑張ってますね。
もちろん、責任もって全てブチ抜かせていただきました。
ええ、当然法定速度内での出来事ですとも。(・∀・)
今回の目玉は瑞巌寺の食堂。
建立以来400年、ただの一度も一般公開された事がなかった食堂が現在内部に入れますし、ストロボ炊かなければ撮影もOKです。
本堂改築中の為の例外的公開で、本堂改築が終わる来年春(たぶん)までの限定公開です。
これが終わるとまた一般未公開となりますので、機会がある人は是非。
因みに例の自信でこの食堂は瓦一枚おちなかったのだとか。