ちゃろー(^_^)
基本的に持ち歩かないんだけど、持ち歩くこともあるので、結局気になるバッテリの保ち。
カタログデータが「18時間」とか「メーターハッピーな20世紀のイタ車かよ!」みたいなツッコミをしたくなるところですが、実のところテクノロジの進化は素晴らしく、能力が上がっているのにバッテリの保ちが長くなっている、というのは驚きの事実。
初めて買ったラップトップがDynaBook J-3100 SS001でしたけど、アレ、90分くらいでしたね、バッテリ。バックライトとかけちらずちゃんと使ってると1時間ちょっとくらい。バッテリもリチウムイオンなんて影も形もありませんでした。ニッケル水素でもない。ニッカドですよ、ニッカド。メモリ効果抜群のニッカドです。1年も使うと45分くらいでシャットダウンしたものでした。
でも「みんなこれを目指してきた」って鈴木亜久里が言うもんだからつい買っちゃうわけで。(=_=)
そういや、だまされたと思ったのは、SS001のどこを探してもあの鈴鹿サーキットのコース図がなかったこと。壁紙……はDOSマシンなのでありませんでしたが、スクリーンセーバーとか表示するソフトなんていうものなくて「だまされた!」とちょっと残念がったのは私だけではないはず。東芝もあれくらい入れておけばいいものを。
ちなみにディスプレイはモノクロ二値でした、J-3100SS001。
おっと、脱線、
E450のバッテリの保ちの話でした。
メーカー公称値が18時間。
さすがにそれを信じるような私ではありません。
だいたいバッテリの保ちは「メーカー公称値の半分」が相場です。
18時間の半分というと9時間ですね。
「9時間!」(゜Д゜)
それでもびっくりです。J-3100SS001は90分です。6倍っスね。
で、実際はどうかというと……。
いや、まだ使い始めて9時間もたってませんから。
で、下部メニューのバッテリアイコンにカーソルを合わせてみると、残り61%で5時間30分だそうで。
これって単純計算するとざっと9時間稼働しますね。
すげえ。(・o・)
実は今まで使っていたDynaBook、どう頑張っても5時間は保ちませんでした。ディスプレイの輝度を最小にして、無線LANオンで5時間弱。一方のE450はディスプレイの輝度はメモリの中間くらい。とっても明るくて見やすい、要するに我慢しない状態で9時間。
SSDとHDDというハンデはありますが、方やCore i3、方やCore i7で処理能力というかポテンシャルが全く違うのにバッテリの保ちは2倍近いとか、すごいなあ。
と、思ってディスプレイの輝度を実用運用可能なギリのところまで落としてみると……計算上10時間35分の駆動時間になりました。1時間半しか伸びてませんが、1時間半も伸びたと考えるべきなのか。というかバックランプの省エネ化も結構すするんでいるってことなのでしょうね。
要するにE450はバッテリ性能的には実に立派なモバイルノートとしか言いようがありません。
あ、それからMacBookが端を発した? 「バッテリ交換? 何ソレ?」 な流れにのったPCです。