(初出:2012/12/06)
のファインダーについて適当に考えてみる。
というのも、サムグリップとEVFが排他というクソ……じゃなくてウンコ仕様のせいで、EVFを使いたくてもいちいちサムグリップまで外して、とかかんがえると面倒なのでほとんど使わない状態なんです。
ええ、私の極々個人的な都合と好みのおはなしですが。
というのも、サムグリップ、けっこう気に入っているんですよ。
もう少しガチっとロック出来て欲しいのですが、まあそれは置いといてもグリっとグリっぷできる「感じ」がして良い具合なので、RX1を気に入る一つの要因にもなっています。
左右にパタパタ倒せるギミックも私好み。やっぱりギミックはないよりあった方がいいわけで。
しかし、EVFというかファインダを使いたいなあ、と思う事もしばし。
というのも、背面Displayで撮影するのといわゆるファインダを覗いて撮影するのとでは撮影距離がけっこうかわるわけで。
ええ、ファインダを覗く方が被写体との距離がとれるんです。
これはどういう事かというと、
1)RX1の最短撮影距離の長さによる弊害を防げる=これ以上後に下がれない、もしくは面倒で下がりたくない場合の近すぎてピントが合わないという不具合(←仕様です)を回避できる
2)暗くてぶれやすい場合の対処=手振れ補正が内蔵されていないという欠陥(←仕様です)を少しでも緩和する措置
で、考えたのがOVF。
フレーミングが絶望的な視野率を語るのもはばかられるOVFには飾り的な意味以上のものはないと私はおもっていたのですが、ここへきて
1)サムグリップとの共存
2)厳密なフレーミングよりブレを防止したい事も多々ある
3)ひょっとしたらRX1がよりハンサムに?
なーんて考えたわけです。
じゃあ、あのCarlZeissのOVFをポチった、という話ではございません。
というのも、実は手持ちで35mmの外部OVFを盛っていたことを思い出したからです。
PEN E-P2と17mmの組み合わせの時に、付けて遊ぼうとか思って買ってたんですよね。
で、付けてみた、というお話しです。
ええ、ボイグトランデーとかいうブランドの35mm用デス(凸森風に)
午後から寒くなると言うので、午前中に。
真ん中右に頭だけ見えているのがマイホームタウンのランドマーク、ザ・タワー・オブ・ザ・サン (・∀・)