もしくは個人的実用性能について。
& X100sと比べて〃なの?
というお題です。
X100sとの大きさの比較には意味があるようなないような。
レンズの明るさが全然違うのと、方やEVFとOVFも内蔵しているという凝り凝りの爺むさい一品ですからねえ。
取りあえず「見せてもらおうか、GRのマクロ性能とやらを」とつぶやきつつ、手元に転がっていた「銀の匙」第七巻の表紙がちゃんと取れるか、をチェック。
第七巻は男前な女の子二人が表紙です。私はタマコさんも縦ロール雄蝶夫人もといドロイヤル子さんも大好きです。(・∀・)
ドロイヤル子さんはご両親も良い方々で癒やされますね。
七月にはアニメ化だとか。実に楽しみであります。
閑話休題
まあ、コミックスの表一をフレーム一杯に撮れないようじゃ、私のカメラ・フリートには不必要なモデルだと断定しちゃうのでもちろんこの程度はお茶の子さいさい(死語?)。
ちゃんと水平とって三脚で撮影したのになんか曲がっているのは表紙が浮き上がっているせいで、GRのせいではありません。
むしろ近接でもビシっとまっすぐに描写するレンズに○をあげたいと思います。
ただ、GRのレンズ、GRD IVより前玉が相当小さくて笑いました。
GRD IVはまあ明るさが違いますが撮像素子のサイズを考えると素人目には「ちっちゃ!」と思わずにはいられません。
後玉がそれなりの大きさで頑張ってると言う事なのでしょう。
で、お次は「マクロモードでどれくらいの大きさまでフレームに収められるか、という一番気になる問題ですが、美人ヴァージョンのタマコさんににじり寄るとこれが最大デス。
「寄れない寄れない全然寄れない」と言われるGRですが、やはり寄れません。
というか、まあこれくらい寄れれば普通には困らないと思います。私もまあ「許してやろう」と思えるレベルです。
ちなみにX100sのマクロモードの最短がこれなので、まあ同等レベルだと言っていいかと。
もっともX100sは解放ではご覧の通りこういう用途には使い物にならないユルい描写で、F3.5くらいからでないと許せない画質なので、レンズの明るさが生きてきません。方やGRは解放からバッチリ(死語?)なので手振れ補正機能のない両者の場合、GRの方が実用的と言えなくもありません。
問題はX100sは高感度が2段以上GRより使えますので、高ISOを許容できるならば総合的にはどっこいどっこいなのかな、とも思います。
まあ、お手軽マクロモードはSTYLUS X-2には両者とも叶いません、という所でしょうか。