ファーストインプレッションと被ると思いますが、一応。
あと、細々したモノをあげつらうと×ばっかりになっちゃうし、そもそもソフトウェアの評価はファーストインプレッションと変わりない、つまり○はほとんどないダメダメだという事実は変わりませんので、ここでは主にハードウェアに関する感想のみにしておきます。
×WiFi連携機能がめんどくさすぎて使えない
正確には「（私には）面倒くさすぎるので使わない」ですな。あれが面倒でない人は便利なのかも知れませんが、理解したいとも思いません。と言い切るくらいめんどくさい。
というか、こんな中途半端な機能なら全く必要ないので、機能削除した廉価版を出して欲しい。税別34,800円くらいで。というか、私はもう無用の長物付きのVersionを買っちゃってるのでアレですが、もし2種類あったら八百万の神々に誓ってでも絶対WiFi無しのモデルを買います。
×起動が遅い
ファーストインプレでは「起動に3秒くらいかかる」と書きましたが、実際はもっと長いっすね。個体差があるかもしれませんが、私のって5秒弱って感じですね。つまりこのご時世の電子デバイスとしては起動が超遅い。DM100と比べてある意味で一番改悪された部分でしょう。CPUの処理能力アップが聞いて呆れます。起動時のシークエンスで何をチェックしているんだか。
○タイピングがうるさくない
ここ、実は私がキーボード付きモバイルガジェットで一番気にしているところなんです。一部ノートPCにはキートップを触るだけでカチャカチャ安っぽい音を立てるヤツもありますが、DM200は大丈夫。なので電車でよく耳にする「カチャカチャカチャ、ターンッ」的なうるささはないです。いや、最後の「ターンッ」はEnterキーを強く押すクセの問題、つまり人間の問題ですけどね。なんであんなクセつけてるんでしょうね、かっこ悪い。
以上、こんなところでしょうか。
一応、購入日からこっち、毎日バッグに入れて持ち歩いてます。「機能制限がある入力装置」という「多くを期待しない」心構えで使う分にはなんとか使えるという感じ。
性能、機能、キーボードタッチや画面表示能力等々、どれをとっても（ちゃんとした）モバイルノートPCの足元にも及びませんが、pomera史上では間違いなく一番使える端末です。
※これもDM200上で書いたものをPCに（usb接続で）取りこんでアップしました。