発表、即予約。
そう思ったんですが、オリンパスのオンラインショップでは発表時に予約する事ができない状態だったので、そのまま忘れていたんですよね。
気付いたら発売済みだった、という。
しばらく使ってみての簡単な感想ですが……。
★「え?リングライトじゃなかったのかああああ」(これはしばらく使っての感想じゃなくて開封した時の第一印象ですな)
そうなんです。向かって右上からしか光はでてこなくて、周りの白いところはただの反射板です。
したがって場合によっては輝度ムラが顕著にでます。まあ、アタリマエですな。
でも、意外にきにならないのは絶妙なアールを描き、適切な幅で作っているからなのでしょうね。
★「もうこれって手放せない」
「ボクたちのアウトドア・ギア」「私が小学生の時に、夏休みにこのカメラが手元にあったならららららら!」という代名詞で語られる? TG-4に新たなるウェポンが! という感じ。
マクロ専用カメラにしてもいいや、と思える程楽しいンです。(・∀・)
★「予想以上にでっかくて、携帯性がスポイルされちゃった」
仕方ないとは言え、ここは非常に残念な点です。
ポケットに常時入れておく、的なライト&カジュアルな感覚で使えるのがTG-4の美点の一つだったのですが、入るポケットがあんまりなくなったなあ、という感じ。
写真をみていただくとおわかりいただけるかと思いますが、感覚的にボディの厚みが2倍になったようなフィーリングです。
★「素晴らしいぜ! 付けたままで水中撮影がオッケーだぜ!!」
これこれ。
やっぱりTG-4のアーマーは水中でも使いたいよね、という事でようやく。
今まで使っていたEDライトガイド LG-1をつけると防水性がなくなっていましたのでリゾートなんかで持ち歩く際でも付けっぱなしというわけにはいかなかったのですが、これならオッケーです。
ポケットに入りませんけどね。
というわけで、TG-4を持っていて、まだまだ使うぜ、と思っている人にはお勧めします。
TG-3とかの旧機種にも取り付けは出来るのですが、いろいろとマッチング不足なところがあるので基本的にはTG-4専用だとか。
FD-1に併せてファームウェアもアップデートされたりで、ますますTG-4が手放せませぬ。
今年は後継機が出なかったし、価格もこなれてきたので予備機にもう一台買っちゃおうかな、なんて思う程、改めてTG-4が大好きになりましたとさ。(・∀・)