(初出:2012/06/25)
まあ、既に書いた理由と重複するわけですが。
1)モバイル用途には、もう少し小さいノートがいいな、と単純に思った(pride)
2)13インチだと、収納するバッグに制限があるのが嫌だった(envy)
3)Displayの解像度は、11インチのものでも充分だとわかった(wrath)
4)SDカードスロットも、実際はさほど使わない事がわかった(sloth)
5)SDカードスロットの有無よりも、USB 3.0ポートがありがたい、と思った(greed)
6)常時仮想環境でWindowsを立ち上げているので、今の13インチのMBAの4GBのメモリでは不満に思うところがあった(1GBしか割り当てていないWindows 7で)(gluttony)
7)懸念していたバッテリの保ちも余裕で、通常使用だと11インチで充分だと判断できる(lust)
とまあ、そういうわけで「同等の結果が得られるのであれば、より小さく軽い方がいい」というロジックを構築して新型のMBA11インチのカスタマイズをポチった次第です。
まあ、ぶっちゃけ「やっぱ新型を使ってみたいなあー」という理由が根底に流れているわけで、買いかけることは前提で、11にするか同じ13にするかと考えた時、13である理由が私の場合はにはほとんど無い、という結果に達したわけです。
ただし、懸念もあります。
7番、色欲……(゜Д゜)
じゃなくて、バッテリの保ち。
通常であれば充分な時間なのですが、言い換えるとショートする場合が時々はあるわけです。
その一点で11にするかやっぱり次も13で行くかで相当なやみました。(五分くらい(・∀・))
そんな時でした。
チーン という音ともに、閃いたのです!
「ACアダプターを持ち歩けばいいじゃなーい!」
私、天才です! (・∀・)
しかし、天才の私よりもさらに天才な私がこうささやきました。
「コンセントあるところじゃないと、ACアダプタは意味がないよ」と。
私、やっぱり天才です!! (・∀・)
自分が恐いです。(´д`)
こうやって振り出しに戻った私に、さらなる天才な私が天啓を与えてくれました。
「Macユーザーには、ハイパージュースっていう手があるじゃなーい」
その手があったねっ!!
私、絶対天才です!!!(゚Д゚)
もはや疑いようもありません。
天才であることが確定した私は、電卓を取り出して計算を始めました。
1)そもそも私は、eneloopのMobile Boosterを毎日持ち歩いてます。
→142g
2)必要ならACアダプターを持ち歩いてもいい
→約180g
合計320g程度。
翻って、ハイパージュース。
一番容量の少ない(小型の)MBP-060 で360g
おお!(。・ω・。)
つまりつまり!
たった40g程度の重量アップを容認すれば、MacBook Airに使えるmobile boosterが持ち歩けるわけで!!
しかも時々持ち出すであろうMacBook Pro 15インチ with Retina Displayにも使えるわけで!
MBP-060の場合、MacBook Air 11インチ(ただし2011年モデル)を繋ぐと本体と合わせて13.5時間の駆動が可能になります。
「バッテリの駆動時間は話半分で」という天ヶ瀬夏海の法則に従ったとしても、六時間半。実際は十時間程度はいけそうです。
私が本格的なモバイラーで、外でガンガンにMacを使った仕事をする必要があるなら、より容量が大きいもの、たぶん容量二倍のMBP-100をチョイスすると思います。
でも私はノマドワーカーでもなければ(現在は)バリバリのモバイルワーカーでもないので、MBP-060でも充分だと判断できます。
サイズや重量を考えてもMBP-060というのは私にとってはベストな落とし所だと思います。
しかも、このハイパージュース、アウトプット用のUSBポートが一つあるので、MacBook AirのUSBポートを使わず、iPhoneとかandroidケータイとかPS Vitaとか、Pocket WiFiなんかを繋いで充電できるのです。
(Mac本体には充電は不可。給電のみ)
というわけで!
あ、PS Vitaはサイズ比較のために置いてるだけなんだからねっ