なので○と×
いい点
・4アスペクトレシオ4:3のディスプレイ
・10インチクラスの画面が雑誌閲覧にマッチ&コミックスが見開きでも読みやすい
・490gという軽さ(もっと軽くてもいい)
・6.8mmという薄さ(もっと薄くてもいい。ただし強度に問題がなければ)
・フットプリントに於けるディスプレイの占める率が高い(ベゼルが薄い)
・必要にして充分なパフォーマンス
・精細な解像度(2,048X1,536)
・ブルーライトモード対応(使わないけど)
・スタイラスペン対応でペンタブにも(使わないけど)
・LTEの感度がいい(YOGA BOOK比)
・WiFiの掴みが速くて強い(同上)
・バッテリの保ちがいい(満充電だと二日以上は保ちそう。つまり同上比2倍以上ということ。現在検証中)
・スクリーンショットの取りやすさ
・ASUSのタッチUI。(ダブルタップでスリープ解除、スリープ等)
・OSが6.0(内部ストレージ問題が解決)
・(iPad程じゃ無いけど)大容量のバッテリー7800mAh
・Google Drive の100GBプランを2年間無償で使えるライセンス付き
・メタル筐体など、意外に? 高いクオリティ
・予想以上に広い色域とけっこう綺麗な液晶表示で、意外にもスライドショウが楽しい。(・∀・) ここでも4:3のアスペクト比が生きてくる
悪い点
・USB type-C(Quick Charge 3.0じゃないと充電が遅い)
・今時なのに指紋センサが未登載
・たまに数秒ほどフリーズする(まあ、Andoroidタブレットなんてみんなこんな感じだけど)
・せっかくのmicro SDの内部ストレージ化機能がマスクされていて、利用に一手間がかかる点(よほど不具合があるのでしょうかね?)
こんな感じで、いい点の方が多い感じ。
まだ使いはじめて3日目なので、コレくらいかな、と。
もっともタブレット端末とか、もう「いまさら」的なガジェットだし、使い途がある程度固定されていると3日も使えばゲップがでるほど充分かと。なので今後もさほど評価はかわらない気がします。
気になるのは、以前と同じ轍を踏まないかという事。
以前は
iPad(9.7インチ)を使っていた
↓
ちょっとでっかくて重たいなあって思ってきた
↓
iPad miniが出た。買った
↓
iPad miniしか使わなくなった
↓
iPad mini Retinaが出た
↓
見開きとかじゃなければ(コミックスとかは)充分な大きさだし、持ち歩きは8インチサイズがベストだよね
↓
iPadの存在が忘れられた
という感じだったので、この方向へは行かないようにしたいなあ、と。
もっとも8インチクラスの端末も持ってますし、以前のようなことはないでしょう。
以前のiPadよりずいぶん軽く薄くなってますし、持ち出しにあまりおっくう感がありませんので。
今回の画面はスクリーンショットとベンチマーク(antutu)。
オマケでYOGA BOOKのものも貼っておきます。
ベンチマークは毎回微妙に数値が変わるので参考程度に。
YOGABOOKと違って、オンボードの32GBのメモリは「内部ストレージ」と「システム予約領域」に分割されてますね。
micro SDカードが内部ストレージとして認識されているので、合計○○の記憶領域という感じで一体計算されている(と思う)。