その前に私のiMac 5K 2014のCTO内容は
1TB FusionDrive → 256GB SSD
8GB メモリ → 32GB メモリ
APP追加
これだけです。
256GB SSDへの変更は価格差無しなので、実質メモリ増設分の上乗せのみですね。
APPはまあ、必須だと思います。特にiMacはMacBook Proの15インチなどに比べると安いですから入りやすいですしね。
購入時に一緒に付けておくと登録作業のめんどくささがないのでオススメです。
今までの私だったら、ストレージは1TBのSSDに、CPUをi7の4.0GHzに、GPUを295xへアップグレードして、要するに「全部入り」にするところですが、今回は慎ましやかなものにしました。
理由はもちろん今の私の使用目的から言うと、必要なのはRetinaDisplayだけで、あとはもう吊しで充分だからです。
以前はCPUやGPUのパワーがいくらでも欲しい作業をしていたのでMac Proの最上位機種なんかを使っていたわけですが、今は一番重い作業がPhotoshopでの簡単なレタッチ程度で、あとはほぼテキスト作業ですからメモリだけあればあとは吊しでもフルスペック使い切ることすら無いのではないかと思います。
ストレージももちろん多い方がいいのですが、今まで使っていたRetina MacBook Pro 15の512GB SSDでさえ、使用しているのは70GB程度。
ファイルなんかは全てThunderbolt接続した外付け512GB SSDをテンポラリにして、あとはdroboとクラウドストレージに使っているので本体に512GBもいりません。1TBなど無用の長物。HDD的なものをつかうより256GBあれば充分なのでSSDに、ということで同額で256SSDが選べたのはとても嬉しかったです。
で、本日まで使い続けてみての感想ですが、
1)RetinaDisplayは思ったより感動がなかった。
2)超安定している。
3)処理能力は予想通り全くもって問題無し。
4)SSDにしたのは正解で、無音、サクサク。
まあ、メインにしているカメラがμ4/3ですので、1600万画素程度だとDisplayの解像度をフルに使い切れない状況です。
4K動画とか扱う人は恩恵大なんじゃないかと思います。
ということで、今のところ快適度150%アップという感じです。