何の話かというと、先代の愛車であるところのEVOQUE Coupe Dynamicがああいう結果(購入後13ヶ月経って振り返ってみると、代車生活が60日もあった=結局短命に終わった)になった事を受けて、EVOQUEでやったことのうち、おまじない系のモノについては同じ事をしないでおこう、というもの。
私は縁起がいいとか悪いとか、そう言うのには興味も関心も無い人間なのですが、
「仏教徒だけど、敢えてナンバーに13や4は選ばない」
「あまり気にしないけど、やっぱり2943とかいうナンバーは嫌かな」
程度のきわめてライトな「ゲン担ぎ能力」はあるようなので。
思い起こせばマザーグースの国からやってくるEVOQUEを迎えようと、アレ、やっちゃったんでした。
アレ。
アレですよ。
すなわち欧米的結婚式のアレ。
サムシングフォー。something 4です。
具体的には
1)なにかひとつ古いもの(something old)
2)なにかひとつ新しいもの (something new)
3)なにかひとつ借りたもの(something borrowed)
4)なにかひとつ青いもの (something blue,)
そして靴の中には6ペンス銀貨を (and a sixpence in her shoe.)
これ、全部やっちゃったもんなあ。
6ペンス硬貨持ってたしなあ。
仏教徒なのにねえ……。(・∀・)
そもそも結婚式でもないのにさあ。
テンション狂ってましたねー。
という事で、これはやめやめ。
1,2,4は仕方なくクリアしちゃうけど、3はたぶん存在しない。クルマ自体も一括購入だから所有者のローン会社から「使用者」として借りている状況でもないのでOK。
で、6ペンス硬貨。
これ、EVOQUEの時は左フロントホイールのハブホイールキャップを外して、裏側に強力ガムテープで貼り付けて対応しました。
コレさえ止めれば完璧にOKでしょう。
というか、これ「あ、しまった。ぼんやりしてて思わずやっちゃった」なんて事にはなりようがないっすね。
あと、何をやったっけ?
そうそう、コーティング。
今回も同じお店に予約いれていますが、XC60は取りあえず施工はボディコーティングのみにしました。
EVOQUEの時はフロントウィンドウの撥水コーティングと、パノラミックルーフのガラスを含めて後席とリアゲートの窓に断熱フィルム(シルフィード)を貼ってもらったのですが、今回はそもそも屋根が通常のクローズドでフィクスされてるので一応様子を見ようと割愛しました。
あと、経済的にも楽になりますしね(断熱フィルムの後ろ側5面施工にはざっと5万円程かかります)。
で、これも同じパターンを回避できました。
つぎはそう、納車前のパーツ取り付け。
今回はドライブレコーダー取り付けとレーダー探知機の配線のみ……って、EVOQUEと同じ事頼んでるじゃん、私。(・_・)
だがしかし。
大丈夫。
今回のドライブレコーダーは前と後ろの2つ、最近はやりのデュアルタイプ。
「EVOQUEの時とは違うのだよ、EVOQUEの時とは!(・∀・)」
なので、回避。
ディーラーに頼んだのはそれくらいで、EVOQUEの時のように項目も多くないし、ホイールを塗装したりという大物というかムダ使いはしていないし。
うん。
大丈夫。
地味この場合、ここでも地味な作業のみで、EVOQUEの時とは全然違うパターンです。
そう、全然違うパターン。
そうだ。大きな違いがもう一つある。
EVOQUEの時はフーフ揃って納車式、でしたが、今回は私一人。
まあ、敢えてそうしたわけではなくて同居人は東京出張中で回避不能だった、というだけですが、「回避」に繋がるナイス出張!(なのか?)
まあ、駄目押しと言ってはナンですが、今回は納車式の花束贈呈もお断りしました。
花とかもらっても食えないしね。
納車後、そのまま遠出したいのに生花とか持ってうろうろしにくいし、いったん家に帰るのも面倒だし、そもそもたいがいあの手の花束とかアレンジフラワーのクオリティは……以下自粛。
もう何度も納車式花束もらってますが、もらったらもらったで結構面白いのは確か。なぜって自分では絶対にこんなのチョイスしないよな、というセンスの違いというか異文化に触れるチャンスとというか、そんな楽しみがありますが、まあそれだけですね。
花束代使って大きめの紅白の薯蕷饅頭詰め合わせ、とかの方が1024倍いいと思うんですが。
まあ、花束代も納車費用の中に含まれるわけで、花束を断ったら代わりに何をくれるのかが楽しみです。
何もくれないかもしれませんが。
契約記念品もなかったしねえ。
と言うわけで、納車まで24時間を切りまくりです。
テンションが地味に上がって参りました。(・∀・)