オルトリーブのためにサドルを変える事は不可能なので、その後はアタッチメント式ではなく、間違いなく装着可能なストラップ式のサドルバッグに限定し、いくつか渡り歩きました。
その中でもTOPEAKのドライウェッジ(L)は気に入って長く使っていました。
コイツはその完璧な防水性能に加え、余裕のある容量を備えていたからです。
デザインもシュッとしていてなかなかハンサム。カラバリなどなく黒のみ、という潔さも○でした。
気に入って使っていたのですが、しばらくして私の中に「第一次軽量化マイブーム」が訪れたのが不幸の始まり? でした。
実はご覧の通り吊り下げ式でアタッチメントなどがないにもかかわらずけっこう重いんです、このサドルバッグ。
250gを優に越えてます。主に完全防水のマテリアルが頑丈過ぎるからですね。
同じ完全防水のオルトリーブなんてペラッペラで軽いんですけど、こちらはヘヴィ・デューティ路線。
結局その軽量化最優先政策下の流れでお役御免となりました。