でも、可愛い地味子に怒りをぶつけたりはしません。
にっくきはVOLVOです。インポーターかメーカーかはわかりませんが、どちらにしろ地味子にもディーラーにも落ち度はありません。
今回の怒りの矛先はその上だ!ヽ(*`Д´)ノ
◆ガッカリした点、その1
『カンガルーポケットがない!』
説明しよう。
カンガルーポケットとは、VOLVO車に古くから設定されているシートの座面前部、中央にある小物入れポケットの事である。
代車のV50にだってあった。
そんでもってヘッドランプスイッチ(レバー)の上の所に「発煙筒は助手席のカンガルーポケットに入っているからね!」というステッカーが貼られてたり。
で、そのポケットがこれ。
実際にはiPhone6Plusも出っ張らずにすっぽり入る大きさです。
これ、以前からいいなあ、って思ってて、V50のドライブの時も結構重宝したんですよ。
まあ、俄ユーザーなので必ず「あ、ケータイ忘れた」というお約束をやっちゃうわけですが。
説明書にも付いているって書いてるんだよね。
ほら、こんな感じで。
ほれ。
グレードによって有り無しがあるならそういう但し書きがあってしかるべき。
たとえば、T6のSE AWDにしか付いてません、とか。
ただし、「*」がついてあって、辿るとここにこんな記述が。
要するに「*」が付いてるヤツは、オプションとか本国仕様とかでお前の車に付いてなくても文句言うな、という事らしいです。
いや、でもこれ「XC60の全て」的なあのいい加減でウソばっかりというかツッコ見所満載のあのタイアップMOOK(わかってても買っちゃう。(・∀・))にも付いてて便利的な事が書いてあって、私、期待島倉千代子さんですよ?
あれ、マジで便利なんです。
法律で装着を義務づけてもいいレベルだと私は判断しました。今!
VOLVOの地味な、それでいて素晴らしいアイコンだと思っていたのになあ。メーカーはマジで前車標準にすべき。
たしか、V40CC T5 SEには付いてたと思ったんだけど……。
ああ、EVOQUEユーザーに出会ったら「ホレホレ」的に地味に自慢できるポイントだったのに!
これで自慢する予定の項目が一つ減ってしまったじゃないか!
つか、マジであのポケットは便利なんで、相当にガッカリです。
いや、ホンマ。