ちなみにゲレンデは八方尾根アル。(初出:2014/03/09)
経路上にあるので、取りあえずロケ地探訪。(・∀・)
同じくロケ地探訪 その2。
いやあ、クルマ、めっちゃ汚れてますネ。(・∀・)
秀峰 アルプス正宗
伊達政宗ってどんだけ酒豪で名が売れてるんだか。(・∀・)今回はちゃんとした酒屋に寄るタイミングがなかったので、安曇野IC付近にあるEPSON資本の安曇野スワンガーデンのおやき屋さんの片隅にあった日本酒コーナーのいかにも土産物屋用と思しき日本酒を二本だけゲット。
大昔から見ている銘柄なんですが、実は買うのははじめて。
さて、今夜味見をしてみます。
不味かったら料理酒行き。
さて、信州に行くと、なんだかんだで一食は蕎麦を食べちゃいますよね?
……すみません。
「よね?」とか言われても困りますよね?
まあ、私の場合はそうだと言うことでその辺は流していただくとして、先週の八方尾根スキーツーリングの最終日三日目、つまり帰路の昼食として蕎麦を食べに行くことに。
というか、我が家の場合、信州スキーのパターンとして「帰路蕎麦」はほぼ固定。
昼食後に家まで400kmも500kmも走って帰るわけで、本当は蕎麦など食べるべきじゃないのですよね。
なぜかというと、本来蕎麦っていうのは「眠くなる成分」が含まれてまして、ロングツーリング、しかもなんだかんだでスキーの帰りなんてタダでさえ疲れてますから、そこに持ってきて蕎麦を食うなんて言語道断というか、恐れを知らぬというか、そこまでして食べたいのか? だったら行きに食えYO! みたいな?
まあ、要するに最終日の昼食には向いてないと言うべきなのでしょうが、そこはそれ、欲には勝てないというヤツです。「珈琲飲んだら眠くならない」的な都市伝説として捉えればOKなんじゃないかと。
都市伝説じゃなくて真実だとした場合、蕎麦食って珈琲飲めば相殺されてオッケー、という考え方でオッケーじゃん? とか考えれば全然オッケーっす。(・∀・)ここは安曇野でも新しい店です。
「吉盛」
たしか去年の1月にオープンしたばかりなので、ちょうど1年。
知らないとまずたどり着けないというか、ドライブ途中で見つけて寄ってみようなんていう場所にはありません。
まあ、知ってる人だけ辿り着いてね、的なお店です。
開店は11時から14時まで。しかも売り物(もちろん蕎麦っすね)のが売り切れたら終わり。
まあ、こう書くとエラそうな「食わせてやる」系なお店かな、と想像してしまうところですが、けっして「敷居が高い系」ではなくておそらくは単純に処理能力の問題のようです。
飲食店として当然備えるべき「愛想」は普通にいいですし、「一見さん」であろうが「常連さん」であろうが特に問題無く対応してくれるのでそのアタリはご安心を。
そうそう。ハズレのカーナビをお持ちの人で、クルマで行こうとする場合はそれなりの運転スキルが必要になるので覚悟されたし(というか、クルマじゃないといけないと思いますが)。
あの崖から落ちたり、あの曲がり角で川に転落しても私は一切責任は負いません。
というか、自分で運転が下手だと思っている人は行かない方がいいです、わりとマジで。
私のスキルでギリです。って、そんな事言われても全然わかんないですよね。^^;
ま、覚悟して行って下さいってことです。
ここまで脅しておけば「なんだ、全然たいしたことないじゃんか」という感じでしょうし、
「オレはあいつ(私の事)より上手いんだよ。わっはっは」と溜飲を下げてもらうのが目的ですからね。
天盛りが1400円税込みです。
大盛りは200円プラスでイケます。
メニューはそこそこありますし、お店のイチオシは一日五食限定の別メニューなのですが、個人的にそば屋では天ざる(天盛り)の他はあまり興味がないので割愛します。
興味がある人はネットで検索すればOKでしょう。
あ、「ザル」はありません。「盛り」のみです。
ついつい「天ざる」と言ってしまう私ですが、ここは天盛りのみ。
天ぷらはサックリとしたちゃんとした天ぷらです。
行列のできるソバ屋に列んで、やっと出てきた天ざるの天ぷらの衣がサクっとしていなかった時のガッカリ感。
ここはちゃんと注文受けた後に揚げて熱々が出てきますので、ああいうのはなさそうです。
蕎麦も普通に美味しいです。なお私、うどんには相当うるさいですが、実は蕎麦の違いとかわからないんですよ。
はっきり言ってどうでも良い感じです。
マズイとか、これはアカンな、というのはもちろんわかりますけど、十割が蕎麦粉だろうが九一蕎麦だろうが八二蕎麦だろうが特にこだわりはありません。
まあ、蕎麦なんだからそば粉100%が蕎麦なんじゃね? とか原理主義的な事は思っていますが、食べて蕎麦的に美味しければそれでOKなので、実はさほど蕎麦に対して要求水準が高いわけではないのですヨ。
そんな私の適当な判断だとお断りをした上で、この店は結構美味しいです、と評価しておきます。
食後の珈琲が頼めるのも敷居が高い系そば屋とは一線を画す店だと私は勝手に判断しております。
200円という価格も実にリーズナブルです。
が……
珈琲にうるさい私に言わせるとここのは珈琲じゃないので「珈琲好きなら絶対やめとけ」と言っておきましょう。
ごめん > ご主人
そば湯感たっぷりのそば湯はつきますし、最初にでてくる漬け物とお茶が実にホッとする感じなので敢えてここで食後の珈琲を頼んで「うえっ」となるようなチョイスはしない方がいいと思います。
その割にはこの店、珈琲押しなんですよね……。まあ、客単価を少しでも上げようとする商魂は買いましょう。
あと、珈琲にあまりこだわりがない方はどんどん頼んで売り上げに貢献してあげるといいんじゃないかな、とか無責任に思います。
安曇野に行って「ちょっと新しいそば屋を開拓してみようぜ」なんて時には思い出してください。
ちなみに駐車場は二箇所あってそこそこキャパはあるかと思いますが、店内は座敷で四席しかなく、蕎麦も当然のように注文受けてから茹で始めるというまっとうな商売をされていますので回転はわるいと思った方がいいですね。
行くなら早め。できれば12時までにいっとく? みたいな?
以上、乱立する安曇野のそば屋の中でも私がオススメするお店の一つ、でした。
本当の事を言うとこのお店はあんまりメジャーになって欲しくないんですが、誰かのクルマが脱輪したり川に落ちたりすると面白なぁ、とか思って敢えて紹介してみました! (・∀・)
某ロケ地より某ロケ地を臨む。
画面中央の山の左右に白く雪が積もった場所が某ロケ地。
この季節は道路が雪で封鎖されているのでいけませんが、あそこから見下ろす木崎湖はなかなかの絶景です。
アニメではなんか木崎湖畔から散歩がてらちょっとそこまで的に登るようなシーンがあった気がしますが、しかも直登とかまずムリ。
ちなみにパラグライダーなんかのテイクオフ場所になってます。