ここは木津川のサイクリングロードです。
有名な流れ橋(現在、流れたままの廃墟状態)を過ぎて少し南下(京都から奈良へ向かっている)したあたりです。
今日はいつもの淀川〜桂川コースではなく、淀川〜木津川コースで往復40kmくらい軽く走ろうか、というかんじで初めて来たコースでした。
来週にはもう少し伸びているでしょうし、サイクリングロードの頭上で千切れている図は今日が最後、というか一期一会?
木津川サイクリングロードは桂川のそれよりも快適でした。
今日も軽く百人以上のサイクリストとすれ違いましたが、なぜか殆どの人にガン見されていた気がしますが……なぜ?(´д`)
淀川の右岸サイクリングロードの至る所にある「自転車止め」のバリケード。
それにまつわる低レベルロードレーサー乗りに対するグチ。だったり。
本来はオートバイや原付がサイクリングロードに入ってこないようにする為のバリケードなのですが、おかげさまで? 自転車が通るのも一苦労なんです。
中央ちょい左あたりの小文字のtを組み合わせたようなゲートが自転車用ですが、はばはギリ。ペダルの位置を間違うとバーに当たってバイクを傷めます。
なのでここでは手前で一旦停止(もちろんいちいちクリートを外します)して、ソロソロと通り過ぎるしかありません。
慣れていて上手な人はスムーズに通りますが、それでもクリートから両足を外さないと物理的に通り抜けられないので、超減速>通り過ぎて加速、という行為は絶対ひつようになりますね。
で、マナーの悪いロードレーサー乗りは、この一つしか無いゲートに先に入ろうとしてゲート直前で追い抜いたり、対抗に自転車が見えると加速して高速でゲートに突っ込んで直前でブレーキをかけるという「オレが先に通るんじゃ」的な威嚇行為みたいな事をやってます。
そういう事をしているのは、だいたいがいいオッサン、高めの有名ブランドバイクに乗っている人達です。
ホント、恥ずかしくないのかね。
なぜかピナレロ乗りばかり、だとは言いたくありませんが、たまたまにしてもこう何度も何度もつづくと、なんか乗りたくないブランドが自転車にも出来てしまった感じでちょっと悲しいです。