ロボット掃除機を(ついに)買おうかな、という気分が盛り上がってきているわけですが、上記二台のどちらにすべきかで、けっこう悩んでおります。
ネットで検索すると比較サイトはけっこうあるんですが、まあ、アレです。
アフィリエイト目当てのブログばかりで、自分で買ってつかっているわけじゃなくてスペック並べて適当な「予想」をしているだけのサイトばっかり。
中にはメーカーから借りて二台をテストしている商用系のサイトもあるんですが、およそ実際に人間が暮らす部屋とは乖離しまくっている会議室を使った比較とか、参考程度、のその「程度」が低すぎて役に立ちません。
これならまだCARGRAPHIC TVのおよそ使い勝手や装備評価などを完璧に無視した無法速度における箱根ワインディングのハンドリングインプレの方がまだマシに思えてきます。
というか、これなら「こいつアホなの?(いい意味で(・∀・))」と思うアフィリエイト狙いのブロガーとやらがトンチンカンなことを書いているデジカメブログの方がよほど役に立つレベル。
まあそんな事を言うと「私のリビングとあなたのリビングでは同じリビングでも全く違う状態のはず」なので自分で両方使ってみるしか比較のしようが無い、という事になってしまうんですよね。
で、スペックと実際に使ってみたというサイトで上がっている指摘事項などをチェックしつつ悩みどころをピックアップすると以下の通り。
★値段対決
○ルンバ980
×360eye
★保証対決
○360eye(2年)
×ルンバ980(1年)
★バッテリライフ
○ルンバ980(120分)
×360eye(45分)
★消耗品対決
○360eye(無し)
×ルンバ980(それなりに消耗品代がかかる)
★ヴァーチャルウォール対決
○ルンバ980(2個附属)
×360eye(設定無し)
★デザイン対決
○360eye(アイデンティティを感じるデザイン。今もダイソン使ってて、個人的にこのデザインは好き)
×ルンバ980(2万円のメーカー不肖ロボット掃除機と比べても違いがわからない)
★信頼性
○ルンバ980(パイオニアだし歴史が長い。そもそも地雷探知ロボットつくっているようなところだしね)
×360eye(偏見だけど、第一作目。普通の掃除機の第一作目もデザインだけでそうとうひどかったしなあ)
★同居人イメージ対決
○ルンバ980(消去法)
×360eye(ダイソン=うるさい、ダイソン=吸引力なし、ダイソン=静電気でホコリがこびり付いて実は手入れが大変)
とまあ、わかるのはこれくらい?
ダイソンと言えば騒音がありえないくらい爆音っていうイメージ(私のはそう)で、同居人イメージの「吸引力が無い」というのも同様(以前使っていた2種類の国産掃除機との比較)。
値段ですが、ダイソンは1万円ちょっと高いですが、保証が二倍長いのと、消耗品が基本的に必要が無いという点で実の所価格は高いとは言い切れない気がします。
私的には本当は「喋る掃除機」シャープのココロボをチョイスしたいところですが、どう贔屓目に見ても喋る機能以外でこの二台に勝てる所はないと思われ。
どっちかが喋ればそっちに決めるんですがねえ。
あとデジカメとかだとあまり迷わないんですが、この手の家電って呼称しても直して長く使うものなので、この価格帯になるとかなり考えちゃうんですよね。