サドル吊り下げも考えましたが、そもそもモバイルバッテリ給電が必要なロングライドだとサドルバッグを使う可能性が高いので却下としました。
モバイルバッテリ自体はサドルバッグ内に入れておいて、コードを伸ばして運用するという方法もありますが、エレガントなコードの出し方が思い浮かばず&熱こもりを避ける為にもまずはシートポストにマウントしてみようかな、と。
手持ちのブラケットを漁ったところ、汎用LEDライトをハンドルにマウントする用のもののうち、バーと並行にマウント可能でかつもっともシンプルなものをチョイス。
ブラケットだけだとご覧の通りで、シリコーンバンド一つでバッテリと本体含めて全体を一度に巻き締めるもの。
ホールドはややタイトなくらいで実にしっかりと留まっていますが、万一シリコーンバンドが切れた場合を想定して、補助にシリコーン製の結束バンドを上下2本追加。
脱着も簡単ですし、ブラケット自体の重量もほとんど考慮に入れる必要すら無いほどなので、「もうこれで決まりじゃね?」みたいな?
あとは実走してみてがたつかないかとか振動でシートポストと接触しないかとかをチェックしてみます。
シートポストがカーボンなのでアタリのダメージには気を遣った方が良さそうですし、念のために上下の端の方にシリコンバンド(輪ゴムのシリコン版)を巻いてショックアブソーバにしておくといいかもしれません。
ズレて落ちてくる可能性は低いですが、その場合もシートポストのクランプに当たって止まるのでフレームへのダメージはなさそう。