結果から言うと増し締めの必要なし。
予想はしてましたが、タイヤ屋のヤツ、既定の133Nmよりさらに強めのトルクで締めてある模様(140-160Nmが多いらしい)。
締め付けすぎじゃね?
装着したタイヤはMICHELINのSUV用スタッドレス。LATITUDE X-ICE 2。
乗用車用のX-ICEは3になっているけどSUV用、というか私の車に合うサイズがないので。
標準の20インチサイズはないので、19インチにインチダウンして装着。
MICHELINのスタッドレスを信奉しているのは、そのスピードレンジ。
ご覧の通りHです。
他の腐れスタッドレス(いい意味で!(・∀・))はQですから、3レンジも上。
もっとも冬季のゲレンデ・エクスプレスだからこそ必要なものであって雪国に暮らす人にとってはHとかバカじゃね? みたいな?
でも高速道路では全然違いますからね。
方や「言っとくけど、160km/hまでしか保証しないんだからね!」的なQに対して「大丈夫。210km/hまではお姉さん、頑張っちゃうワ」なH。
さすがお姉さんはHッスね! じゃなくて160km/hってあり得る速度なんですよね。もちろんそんなスピードを常用しているわけではなくて、そういうレンジに入り込んでしまうシチュエーションというのはあるんです。
通常のサマータイヤなんてVとかZRなので気にもしませんが、Qなんて……という精神的な安心感を得る為のMICHELINチョイス、というのはアリではないかと。
MICHELINのスタッドレスを指名買いする人はこれを知っている人です。
ちなみに210km/hは私の車の場合、空気抵抗などを考慮するとほぼ一杯一杯でしょう(スピードリミッターはないので出そうと思えば出ます)。
というかさすがにそこまで出すことは高速道路であっても公道上ではアリエナイので実用域は完全カバーしていると言えるのです。
というかオールシーズン使っていてもいいようなタイヤですね。
Hの前の101というのはロードインデックス。
つまりタイヤ一本で支える上限重量を表します。
101は調べると825kgまで。全く問題無しでしょう。
ちなみにこのタイヤ、カナダ製でした。
MICHELINのスタッドレスは日本で設計・テストを行うことで有名なのでてっきりメイド・イン・ジャパンかと思ってました。