いわゆる「格安ケータイ」というヤツです。
今メインで使っている(いた)のも同じ富士通の格安ケータイ、arrows M02なので、似たようなモノへの交換です。
交換理由:M02を落として破損した。(>_<)
最近、破損が多いな……。
私に降りかかる災いを身代わりになって受けくれていると思うと本当にありがたいです。
因みにM02、格安ケータイとはいえ、私の要求をほぼ全て網羅している満足度99%のケータイなので、実はまだ売っているので同じM02にしようと思ったんですが、そこはそれ「同じのだと面白くない」というわかったようなわからないような理由を付けて「後継機」であるM03にしました。
というか、AndroidのVersionが6なのでこれ幸いとM03にした、というのが本音。
M03にして良かった事
○カメラ機能がアップした
→でもケータイのカメラ機能なんて使わないんだけどね。
○ワンセグ機能がついた
→でもワンセグなんて使わないんだけどね。
○USBスロットにカバーがなくなった
→これはモノグサな私には実にありがたい。
○Androidが5から6になった
→さっそくmicroSDを内蔵メモリ化。もうこれで個人的にはiPhoneの必要がなくなった。
M03になってガッカリした事
×ディスプレイがOLEDからLCDになって、美麗さがなくなった
→まあ、少し使っているとなれてしまうんだけど、比べるとやっぱ有機ELがクッキリしていて好み。
×サイズ(幅)が少し大きくなった
→まあ、比べたらって感じで、実際は大した問題では無いんだけどね。
×M02よりバッテリの保ちが悪い
→個体差かなあ。あるいはmicroSDを内蔵メモリにするとバッテリを食うのかも。とりあず全く同じ環境なのに二割くらい悪い。
そういうわけで、16GBのメモリだったAndroid端末。
メモリが少なすぎて真の意味でメインケータイにならなかったのですが、microSDを内蔵メモリとして使えるAndroid6、マシュマロになったおかげで、Androidを「iPod」として使用できる事になりました。
故に「もうiPhoneはいらない」となりました。
私にとってiPhoneが持っている最後のアドバンテージが「iTunesと連携してiPodにもなる」というものだったので、これでAndroid端末のネガがなくなりました。
iPodは64GB以上のメモリが選べましたが、Andoroidケータイってそう言うのありませんからね(あっても選択肢に入らないような端末)。
ちなみに、母艦のMacのiTunesとのSyncにはJRT Studioの「iSyncr」を使用。
母艦(PCもしくはMac)用のSyncソフトをインストールして、Android側にiSyncrをインストールすれば、あとはUSBかWiFiで同期。プレイリストももちろんOK。
これ、iTunesとiPhoneでSyncするよりかんたんでハンドリングもいいかもしれません。
ちなみにUSBじゃなくてwifiでOK。WiFiだと体感的にiPhoneよりかなり速いです。
ちなみにiSyncrは無料アプリがあるので、使えるかどうかはそれでお試しができます。
無料版は同期できる局数に制限があるので、使えると判断したらもちろん有料版を推奨。
個人的にお金出す価値は充分にありました。
再生ソフトは過去にも色々試したのですが、
・ALAC(Apple Lossless Audio Codec。いわゆるアップル・ロスレス)が再生できる事
が大前提で、その中から色々使ってみて、結局「Poweramp」を使用中。十五日間無料のソフトです。
なお、イヤフォンジャックから出す音はiPhoneの方が音質がいいと私は思います。
この辺はやっぱり高額ハードであるiPhoneと格安スマホのM03の差があからさまに出ているように思います。
まあ、私はBTヘッドフォンで聞いてるわけですが。
(これだと違いがわからない)