○録画ボタン(例の赤ポチ)にデジタルテレコンが割当可能
→オリンパスに次ぐ快挙。
×2だけでいいのに、×1.6→×2.0→×1.0とボタンを押すたびに切り替わる方式。×1.4じゃなくて×1.6なのも謎。
○EVFがけっこう見やすい
→とびきり素晴らしいわけではないけど、普通に文句なくのぞけるのが○
○一部撮影モードがシーンモードとして独立して使いやすい
→星空モードとかは秀逸。
オリンパスのはもっと高機能だけどわかりにくくて知能指数が低い人はたどり着けないからね。(・∀・)
○ナイスな小型軽量振り
→これで24-100mmのf/1.8ー2.8は立派かな。
E-M10 Mark2に14-42(28~85mm相当)パンケーキレンズを付けたサイズの一回り小さいものと思っていただければ。
もっと言うと、E-M10 mk.2のボディのみと比べて、ほんの少し小さい感じ。
○レンズバリア内蔵
→レンズキャップ方式だったらそもそも買わなかったわけですが。
×書き込みが耐えられない程トロい
→Eye-Fi Proカード使用時、RAW+Jpegだと五秒くらいかかる。その間カメラはロック(画像もアフタービューで固定)され、2ndショットが撮れない。
(ファイル容量が違うとは言え)TG-4でもRAW+JpegでEye-Fiカードでサクサク撮れるのに……。
要するに実質的にRAW+は使えない(使う気にならない)。
×寄れない
→わかっちゃいたけど、広角端の135判換算24mm相当の画角でなんとかレンズ前5cmまで寄れるのが唯一の救い。テレ端40cmってフィルム次代の一眼レフならいざ知らず、もはや今の常識に照らし合わせるとマクロでもなんでもない。
×バリアングルはどうしようもなく使いにくい
→わかっちゃいたけど。(´д`)
まあ、好みの問題。私はチルト派。というかバリアングル全否定というわけではないので、α99とかああいうトンチが効いたwin-win的なものにして欲しいなあ。
×AFターゲットがデカイ
→ひたすらデカイ。ちなみに二段階で大きさを変えられるけど、私の感覚だと「特大」と「大」しか無い感じ。アメリカでスターバックスに入って珈琲たのんで「一番ちっちゃい奴」って言ってもラージサイズが出たときに味わう「やれやれ感」もかくや。
×ダイヤルが三つもあるが、プログラムシフトも露出補正も割り当てられない
→えー、マジ? みたいな?
Nikon 1 V3なんかもそうだけど、なんでこの手の高機能を求めるユーザー向けのプロダクトに対して割当をケチるのかがわからない。
×AFが迷う(シチュエーションが多い)
→キヤノンのコンパクトカメラはずっとそう。AF力(ちから)が低い。AF枠をあからさまにでかくしてAF合う範囲を広げてごまかしてるのにも関わらず合わないとか、もうね。
×アイレット(ストラップを通す穴)がおかしい
→左右吊り可能にしているのに、アダプタ付けないとダメとか考え方がおかしい。もう少し大きな穴にするとか、Nikon 1的小型三角アイレットなどを装着すべき。アダプタを使わない限り、ケータイストラップタイプしか付かない。で、アダプタ使うと不格好過ぎ。
△因みに画質は「こんなもんじゃね?」レベル。特筆するほどよくもないし、そもそも周辺収差をどうのこうのと叩くレベルのカメラではないと思うし。及第点です。
他にもあるけど忘れちゃったので、今日のところはこの辺で勘弁してやる、みたいな?(・∀・)